青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2026年02月26日
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カテゴリ: ギターリぺアー
◆YAMAHA L-6 セッティング
 ギターオーナー様はYosioka様です
 Yosioka様は銚子フォーク村のメンバーとして活躍されておられます
 メインのJ-45のYamaha L-6と共にお持ちくださいました


◆画像から確認します

●40年以上前に購入されたYosioka様の青春のギターです
 このL-6の歴史上最高のセッティングにしてお戻ししたいと思ってます




●フレットボードの凹は演奏に全く影響は出ませんので、L-6の歴史としてお考えください




◆リペア前のコンディションを確認します




●フレットボードに必要な逆ゾリが有りませんので、この状態でチューニングすると
 順ゾリが大きく出てしまいます


●ロッドを完全フリーにしてロッドが効いていない、素のネックの形状を確認します


●3時間程経過してロッドスケールで確認すると、1フレットに0.08mmの逆ゾリが
 出るだけで、殆ど変化が無いです。
 ネックが強靭なのかロッドが効かないかは現状では判断出来ません


◆リペア開始します

●ロッドカバーを外す際に右のネジが空回りしてましたので、埋木をして修正しておきます


●NEO-Dピックアップは生きてましたので、ライブのサブギターとして使えます


●ライトゲージを使ってセッティングを確認します
 ロッドフリーでは6E&5A弦の1フレットに余裕が有るだけです





●6E/12Fは2.25mmにセッティング出来ました


●1E/12Fも1.75mmにセッティング出来ました

◆1フレットのクリアランスを無視してセッティングしましたので
 1フレットのクリアランスが全く足りません


 画像の通り0.10mmしか取れませんので、ナット交換が必須です。
 1フレット0.10mmのクリアランスですと、開放弦がビビリまくってしまいますし
 ナットを交換しないと、6E/12Fが3.00mmの高さで弾き難さを我慢しなければ成りません

◆選択肢は一択で、弾き易くするために消耗品でも有るナットを交換します


●ナットを外します


●ナット溝をサンディングして綺麗にします


●荒削りのナットが接着面に隙間無くマウントされている事を確認します


●弦溝を削って弦を張り戻します


●弦溝をナットファイルで削って仕上げて行きます


●ナット全体のシェイプ整えます


●弦を張り戻してナットの仕上がりです


●リペアの完了です









🌻K2ギターファクトリー
  千葉県八街市 八街 に 67-3 
   代表 加藤 和久
   ☏ O8O-5376-O998






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最終更新日  2026年03月06日 22時09分36秒
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