青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2026年06月13日
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カテゴリ: ギターリぺアー
◆Fender SONORAN-S セッティング
 ギターオーナー様は、Mogi様です
 ブログをご覧頂いた事がご縁でお起こしくださいました。
  SONORAN-Sをネットで見つけて、再びギターを始めようと入手されましたが、
 その前に全体をチェックして欲しいとの事で有ります。


◆画像から確認します

●弦が凄い事になってますので、このギターの本当の音質が出てませんが、生きていた2B弦の
 音を聴きますと良い感じに鳴ってくれます。
 セッティング後の出音が楽しみです


●このタイプのペグでの弦交換は、お渡しの際にレクチャーさせて頂きます


●製作年数は不明ですが、ブリッジピンの劣化から20年は経過している様です


◆リペア前のコンディションを確認します

●お預かりの際にロッドを調整して、6E/12Fが2.50mmまで下がりましたがまだ不十分です


●1E/12Fは2.25mm有りますので明らかに高い状態です


●1フレットのクリアランスの関係で、これ以上はロッドを締める事が出来ません


●サドルの余裕が十分に有ります


◆リペア開始します

●013~のミディアムゲージが張って有りましたので、今後使用する010~のEXライトゲージに
 交換する事から開始します。
 弦を外すとブリッジピンが簡単に折れてしまいました。
 プラスチックの経年劣化で計4本折れましたのでピンを交換します


●サドルを外すと弦高を上げるためのスペーサーが入ってました


●サドルの材質を確認すると、プラスチック製でした。
 プラスチックサドルはギター本来の音質を落とす能力が有りますので、
 工房では問答無用でオイル漬けの牛骨に交換する様にお勧めしております


●上がオイル漬けの牛骨サドルです
 音質が良くなる事は勿論ですが、オイルに付ける事でビンテージギターの雰囲気に合います



●弦を張り戻そうとすると、ボールエンドが素直に入りません、今までどうしてたのでしょうか?


●普通に入る様にリーマーで広げます


●ピンホールの周囲を面取りして、ストリングガイドを付けて、オイル漬けのサドルをセットします


●セッテイング用の010~のゲージを張ります


●6E/12Fは2.50mmです


●1E/12Fは2.75mmです
 これを基準にサドルを調整ます


●予定の弦高になるようにサドルを下げます


●ネックもほぼストレートに調整して有ります


●6E/12Fを2.15mmにセットしました


●1E/12Fは1.65mmにセットしました


●リペアの完了です
 このセッティングで有りますとFコードに難儀する事は有りません。





🌻K2ギターファクトリー
  千葉県八街市 八街 に 67-3 
   代表 加藤 和久
   ☏ O8O-5376-O998 
   ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております





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最終更新日  2026年06月16日 08時38分09秒
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