青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2026年06月16日
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カテゴリ: ギターリぺアー
◆Morris WJ-25 ナット交換&セッティング
 ギターオーナー様は、Kanano様です
 ブログをご覧頂いた事がご縁で起こしくださいました。
 久しぶりのレフティーギターですので、1E&6Eの向きに注意してリペアして行きます


◆画像から確認します

●現在でも人気の有る、髭のジャンボタイプのギターです
 レフティー仕様で製作されているギターです





●WJ-25で当時の定価を考えると、現在では考えられないクオリティです


●リペア前のコンディションを確認しますと、6E/12Fは1.75mmで低すぎる感じですが
 ナットを交換すると、0.25mm弦高が上がり丁度良いと思います


●1E/12Fは2.35mm有りますので高すぎます
 サドルの向きが逆にセットされている可能性が有りますので確認しておきます


●1フレットのクリアランスが最小値で0.18mmしか有りませんので
 ナットの交換が必要です


◆リペア開始します

●強めにストロークすると弦が外れるのは、この弦溝の切り方が原因です


●ローポジションの音詰まりが4フレットは浮いているからです
 ナット交換後に擦り合わせします


●接触するポイントをマーキングしておきます


●ナットを外しますと接着する底面が凄い事になってます
 サドルの底面は90度or75度の2種類しか無いのですが、本機はその中間の角度でしたので
 サドル溝を75度に修正する必要が有ります


●既存のサドルを75度に修正するため、工房オリジナル治具を使います。
 この治具のお陰で早く正確に削る事が出来ます




●ネック側のサドルマウント溝を75度に修正しました


●底面75度のサドルを仮置きして隙間が無い事を確認します


●サドルが逆向きにでセットされていたので、6Eと1Eの弦高が逆になってました


●サドルの向きを変えて弦高を測定します
 6E/12Fは2.25mmです


●1E/12Fは2.25mmです


●ローポジションで音詰まりするポジションを擦り合わせます

●ローポジションで音詰まりするポジションを擦り合わせます


●予定の弦高になる様にサドルを調整します


●仕上がったナットをセットして1フレットのクリアランスを調整します


●ペグの金属ギヤがグリース切れしている周り方でしたので、バラシてグリースアップします


●グリースアップしたペグをセットします


●ダダリオに交換します

◆改めてセッティングを確認します

●1フレットのクリアランスOKです


●6E/12Fは2.25mmで予定通りです


●1E/12Fは1.75mm予定通りです


●リペアの完了です
 レフティーギターを何時もの向きで試奏すると、ギターを始めた時の感覚が蘇って来ました。
 ギターを始めた方のアドバイスの参考になりました






🌻K2ギターファクトリー
  千葉県八街市 八街 に 67-3 
   代表 加藤 和久
   ☏ O8O-5376-O998 
   ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております





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最終更新日  2026年06月21日 03時15分53秒
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