青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2026年07月31日
XML
カテゴリ: ギターリぺアー
◆Telecaster獅子丸 サーキット作成
 ギターオーナー様は【よしやぎベイベー  一人ちんどん】 の唯様です
 一度見たら絶対に忘れないパフォーマンスと言い、自作されたMars#03 Babyに続いて
 凄いギターです

◆画像から確認します

●ネコ型エレキの4作目で完成度が高くなってます
 70年代のスタンダードなサーキットを組んで行きます
 P90とシングルの組み合わせなので、コンデンサーはP90用を使おうと思ってます


●匝瑳市・松山美術館のネコ展に出品するために張った弦は、見栄えは申し分無いのですが
 ギター弦としては壊滅的なパフォーマンスだそうでダダリオに交換します。




●オクターブチューニングと全体のセッテイングを施します


◆リペア開始します

●ピックアップの位相の確認から必ず始めます


●サーキットを確認しますと、怪しいハーネスが使われているのと、Bポットに0.001の
 コンデンサーを使う前提の配線では無いので配線を全交換します。
 トーンのコンデンサーもP-90用に交換します


●P-90に使われる0.033mFのコンデンサーです


●弦アースを残しサーキットを組んで、音出しテストをして正常に作動する事を確認しました


●弦アースを接続してボディに組込むと、ピックアップの出力が極端に下がります。
 ショートしている症状です


●サーキットを組込む際に、P-90のハーネスが干渉して入れ難いのかと思ってましたが、
 3Wayスイッチの部分のザグリが浅く、底面に接触して導電塗料が塗って有るので
 ショートしていました。
 導電塗料はテスターで確認するまでも無いのですが通電します。


●3Wayスイッチの部分を5mm深くザグリます。
 深くした部分に導電塗料は塗らない様にします


●フロントのP-90がボディと面一の高さまでしか上がらないので、外して内部を確認します
 P-90をスプリングでボディに直付けするのは非常に難儀なので、ピックアップクッションを
 使ってますが、10mm厚のクッションでは足りなかったです。


●ボディ側にクッションを追加で貼り付けました


●フロントとリアピックアップの音量のバランスを取ろうとP-90を上げると、
 今度は取付ネジの長さ足りないので、P-90が外れてしまいます。
 こっちはザグリが深かった様です。
 ネジを交換するorネジの部分に板を貼るかの方法で対応します


●ピックアップの底面に板を貼って対応します
 導電塗料が塗って有るのでビス止めにします


●フレットボードと同じ高さまで上げる事が出来ます


◆セッティングして行きます

●ブリッジ駒を下げてからオクターブチューニングを合わせます
 幸いにも6本全ての弦のオクターブが合いました


●順ゾリが有るのでロッドで矯正します


●ネックスケールで確認しながらロッドを締め方向に回します


●限界まで締めても僅かに順ゾリが残ります


●1フレットのクリアランスは2B弦を微調整するだけです


●ナット全体が獅子丸君の外観を損ねている事と、弦溝が深すぎますので全体を
 サンディングしてシェイプを整えておきます





🌻K2ギターファクトリー
  千葉県八街市 八街 に 67-3 
   代表 加藤 和久
   ☏ O8O-5376-O998 
   ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026年08月06日 01時36分41秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: