くるみの吠え癖/経過記録メモ



ランランラン♪


【飼育環境】
・人がいるときは室内フリー、留守番と夜寝るときは、それぞれのケージ。
・留守番は、週3~4回、2~7時間程度。
・散歩は、1日1~2回程度、30分くらい、道幅2メートル程度の小道
 ~公園(2匹とも散歩は大好き)
・叱る時は「NO」、体罰は一度もナシ。(マズルを抑える程度はアリ)

【同居犬・ココ】チワワ×パピヨン メス 11ヶ月
性格・・・臆病だけれど気が強い。
*知らない人に手を出されるとガウっと脅してしまう。
(攻撃抑制はできており、本気噛みはしない)
*通常 散歩中は犬、人に対して吠えることはない。
 ただし、2匹でいる時は、くるみに加勢するように吠える事がある。
*ドッグランなどで、他の犬と遊ぶのが大好きだが、大きい犬は苦手。
*インターフォン、物音、来客などには激しく吠える

*3ヶ月ちょっとで貰って来た時から極度の人見知りで、夫に慣れる
まで1ヶ月近くかかりました。
私、夫、私の妹 の3人にはとてもなついていて、信頼関係もできています。

【くるみ】ビション・フリーゼ 5ヶ月半
性格・・・明るく素直だが、主張が強い。
おしゃべりな子・・・というと変ですが、何かと「むきゅ~」「く~ん」
等ぶつぶつ言います。(迎えた当初から、現在も)

・生後2ヶ月でブリーダーさんの所から迎えました。
 同居犬・ココとはすぐに仲良くなり、毎日一緒に遊んでいます。
 夜鳴きがひどく、治るのに2~3週間かかりました。

・迎えて1週間ほどで、スリングで抱いて散歩に連れ出しましたが、
 その頃から、他の犬に吠える傾向が見られていました。

・3ヶ月 2度目のワクチンが終わってから通常の散歩をはじめました。
 (同居犬・ココと一緒に、リールリード)
 他の犬を見るとシッポをフリながら吠え、走り寄ろうとしていました。
 →「NO」の合図でリードを引き、通りすぎるようにしました
 *オスワリ、マテ(食事) 習得。

・4ヶ月 3度目のワクチンが終わったので、ココと一緒にドッグラン
 に連れて行きました。(月2~3回位)
 リードをつけている時は引っ張り、吠えが多少ありますが、他犬と
 挨拶を済ませ、リードを外すと吠える事はなく、ココと走り回り、
 少し落ち着くと呼び戻しもできます。

 散歩の時の吠えは相変わらず。「NO」の合図でリードを強く引き、
 黙る(黙らせる?)→言葉で誉める という対応をしていました。
 もしくは、走って通り過ぎれば吠えずにすれ違えました。
 人間には、シッポを振って寄って行くことあり。
 時々名前を呼び、オヤツをあげる・・・などアイコンタクトの練習。

 地元の小さなドッグカフェにチャレンジ。
 最初は他客がいなかったが、後から犬が来たら吠えてしまった。
(ある程度吠えた後は大人しくなる。)

*フセ、オテ、習得。ブラッシングは大人しくできる。

・5ヶ月 3月中旬頃から、フラワーレメディ開始。
 (バーベイン、ミムラス、レスキュー) 

 しつけについて、専門家の意見を聞きたいと思い、近くの
 ペットショップで 行われているパピーパーティに参加、しつけ相談。
 (獣医師、専門学校講師等されているというS先生) 

 *先生のアドバイス 
 →叱らない、リードをひかない。
 犬が来たらオヤツをあげて、犬=オヤツの条件付けをする。
 まずは、吠えていても、叱らずにオヤツをあげる。
(犬=オヤツができたら、吠えなかったらにオヤツ・・・としていく)
#2匹での散歩が中心だったが、1匹での散歩をメインにする。

 →吠えモードの時は、オヤツに見向きもしないで吠え続けること多い。
 抱き寄せて、優しく声をかけてオヤツを鼻先に持っていっても食べない
 事が多いが、なだめながら食べさせる。
 ・・・1週間ほど続けた結果、タイミングが悪かったのもあるかも
 しれないが、犬でも人でも吠えるようになった。吠え方も激しくなった。

 また、3日目くらいから、夜鳴きが復活してしまった!
 人がいる間はケージで大人しく寝ているのに、人がいなくなると
 なきわめく。(無視するが、20分ほど続く)

・・・そのため、「叱らずオヤツ」は勝手に中止。
 以前の「NO」+「黙ったら誉めてオヤツ」に変更。
 酷く吠える時は、手元に抱き寄せてなだめる→黙ったらオヤツ

 並行して、アイコンタクトの練習と、リードを引っぱったら立ち止まる、
 と言う練習を続けた所、「犬や人が視界にいなければ」ある程度
 リーダーウォークができるようにはなっている。

→方法を変えて3日程経過。
 犬への吠えは変わらないが、 人への吠えは軽減した気がする。
 以前はできた「走ってすれ違う」を試すが、激しく吠えてしまい 無理。

 吠えていても、「うちのは大丈夫だから」と挨拶をさせてくれる
 飼い主さんもいる。その時の態度としては、鼻先を合わせて匂いを
 嗅ぐ→そのまま離れる、また吠える、遊びたそうにする、など。
 (相手によって)

 また、吠え方は、シッポを振っている事も多いが、振らない事もあり。
 丸めていることはない。
 高い「キャンキャン」という夜鳴きに近い声、低い「バウバウ」
 という警戒吠えに近い声など、様々。
 同じ相手に「キャンキャンキャン、バウバウ!ギャンギャン!!」
 などという調子。

*自宅庭からの、通行人への吠え
「NO」と強く言うと吠えるのをやめ、「きゅ~ん」など
つぶやきながら、人の方を見る、または来る(→誉める)。
しかし、数十秒後には、再び吠える。の、繰り返し。

*ドッグショー見学への同伴。
吠えたらすぐに会場を出るつもりで連れていったが、全く吠えず、
人について静かに歩いたり、休んだりしている。
同犬種の子と鼻先をあわせての挨拶をしている。

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