「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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気ままな旅人「ドレドレ日記」
インドの旅
思い出「インドの旅」 (2007年4月11日 更新)
印度(インド)の旅、インドの文化三角地帯を、今から8年前に訪ねました。
「デリー」・「ジャイプール」・「アグラ」を‘ゴールデントライアングル:黄金の三角地帯’といいます。
(画像はその頃はデジカメ持っていませんでしたので、カメラのネガから写真屋さんでCD処理してもらいUPしました。)
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・ベスト・シーズンは、11月から3月・4月ぐらいまでです。
・ビザ必要で、残パスポート6ヶ月。
・ルピー 1ルピー=5円(1999年)
・枕チップ 10ルピー
・トイレチップ 5ルピー
・辛いものは胃腸をこわす
・人口 9億8000万人(1999年)
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「インド宮殿物語」6日間
・出発日時 1999年(平成11年)4月11日(日)11時15分
・出発便 日本航空(JL-471便)
★1日目(4/11)
成田 → デリー 空路 約5時間
「デリー」の飛行場を出ると、ゲート付近ではたくさんの人々が溢れていて、あつい感じの目線を浴びた。
専用バスでホテルに行ったが、「デリー」は静かな町だった。
緑も多く、広い通りを人々が静かに歩いていて、思った以上にイギリス化されているのに驚いた。
いろいろなインドに関する本を読んできたが、喧騒の町「インド」と思ったのは間違いなのだろうか?
夕食はレストランで‘11種類のカレー’
宿泊先のホテルは、「タージパレス・ホテル」(デリー)
「タージパレス・ホテル」は、インド各地にホテルを持つタージ・グループのホテル。
ムガール調のロビーが豪華な雰囲気でした。
豪華な雰囲気だが、部屋に入ったら、・タオル類あるか、・トイレは流れるか、・浴槽のお湯がでるか、チェックするように云われた。
これが、インドなんだな~。
ホテルの窓からは、シーク教のライトアップされた建物が見えました。
丁度、シーク教の300年祭だったらしい。
** こんにちは~。 ナマスティ
ありがとう ダンニャーワード
★2日目(4/12)
専用バスで、過去と現代の交差する街、インドの首都「ニューデリー」「オールドデリー」の市内観光。
「ニューデリー、オールドデリーの市内観光」のスライドショーです。ここをクリックしてください。
デリーより専用バスで5~6時間、静かな田園風景をジャイプールへ向う。
変わっているのは、馬が荷物を運ぶのではなくて、‘ラクダ’の利用ということです。
馬ではなくラクダ(ひとこぶラクダ)の荷馬車
暑い中をバスは走るので、道路との摩擦で2号車がパンクしたり、パンクを防ぐ為にタイヤに水をかけたり、一本の長い道路でのトラックの立ち往生に巻き込まれたり、ハプニングが多かった。
ジャイプールの宮殿ホテルに宿泊。
ジャイマハル・ホテル(ランバフ・ホテル)
宮殿ホテルは、庭がきれい 宮殿の中は迷路のよう。
★3日目(4/13)
終日、ジャイプール市内観光
ジャイプールは、昔、首都のあったところ。
ジャイプールは、旧市街がすべて、ピンク色に統一されているピンク・シティ。
ジャイプールの門を入ったとたん人々の多いことにまず驚く。
ラクダの荷物車はいる、トラックがある、象が人を乗せている、牛がゆうゆうと歩いている、水牛が荷物をはこんでいる、イノシシの親子がいる。
一応信号があるが、ないに等しい。
十字路で一斉に動き出す。人の波に車が入る。よく事故がおきないものだ。
連日、40℃以上の暑さの中の移動で、ツアー客の中にも体調を崩した人も出たようです。(私はOKよ!!)
風の宮殿(ハワー・マハル)
丸いひさしと格子の付いた左右対称な出窓な並ぶ他に例を見ない5階建ての建物
イスラム教の影響で、女性は夫以外の男性の前で顔を見せてはいけない風習が広まった
王妃や後宮たちが顔を見られずに街の様子が見物出来るようにと街の繁華街に建設した。
映画のセットのような横幅のある奥行きのないユニークな造り
ガイトール
アンベール城へ向う途中
湖の中にある宮殿 下部は水に没している
ジャル・マハル
アンベール城
ジャイプールの街から北東に約11kmの山上にある
山の麓から‘象’に乗り、約150mの坂を登ると城門に着く
アンベール城のスライドショーです。ここをクリックしてください。
アンベール城のスライドショーです。
アンベール城 → ジャンタルマンタル(天文台)へ、バス移動。
ジャンタルマンタル(天文台)
日時計、星座儀、子午線儀、天球経緯儀
インド人は世界一の頭脳の持ち主
天文学は占星術と深く結びついているとか・・・。
シティー・パレス
シティー・パレスの中には、多くの宮殿がある
ホテルで マハラジャになった気分
マハラジャの居城 シティー・パレス
「公衆謁見の間」には、マハラジャの肖像画等々が展示されている
ターリー料理の夕食
「大皿」という意味を持つターリーは、インドの定食。
ご飯やチャパティなどの主食と何種類かのカレー、ヨーグルトなどがセットされている。
セットされたものは、銀やステンレスのお碗に入れて一人前づつ盆にのせる。
ライトアップされた「ジャイマハル・パレス」元大臣公邸の宮殿ホテル、中世の面影を残す建物
ラジャダンスの見学、 昼間の43℃の暑さはウソのように涼しい
スペインと同じで、暑い日中では家の中で休んで(シエスタ)夕方近くになると街は人々で賑わう。
犬も、牛も、ラクダも、象も、車も一斉に動き出す。
シャイブールの宮殿ホテルに宿泊
★4日目(4/14)
シャイブールからアグラへ専用バスで6~7時間
早朝アグラへ 途中の田園風景
アグラはムガール帝国の歴史と「タージ・マハル」の街
「ファテーブル・スィクリ」(世界遺産)
ムガール帝国第3代皇帝アクバルは1574年に首都をこの地に移転。
しかし数年の内に廃城と化し、まさに‘インドのポンペイ’とも言うべき地です。
この赤い城塞都市の遺跡はヒンドゥーとイスラムの文化的融合のさまを示していて興味深いものとなっています。
「ファテーブル・スィクリ(世界遺産)」の、スライドショーです。ここをクリックしてください。
途中の風景
「アグラ城(世界遺産)」
ムガール帝国第3代皇帝アクバルは、8年の歳月をかけて赤砂岩の壮大な城を築城。
3面に水を引き、壁には攻撃用の穴があります。
城の高台からはタージマハールの優雅な姿が見えます。
「城の高台(八角形の望楼)」サッマーニ・ブルジからは、華麗なタジマハールの姿が望めます。
シャージャーハーンは息子に幽閉されて、毎日妻の廟を眺めて暮らしたといわれています。
「アグラ城(世界遺産)」のスライドショーです。ここをクリックしてください。
ホテルタージ・ビュー(アグラ)
居ながらして「タージ・マハル」の華麗な姿が望めるホテル
★5日目(4/15)
いよいよ、今回の旅行の最大の目的「タージ・マハル」(世界遺産)の見学。
早朝から朝焼けの「タージ・マハル」の見学など、時々刻々の変化を楽しむ。
「タージ・マハル」では、履物は脱ぐ事になっている。
大理石の床が、はだしに心地よかった。
「タージマハール」はムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが愛した妻ムムターズの死を悼み、22年間かけて完成した白大理石の大廟墓。
56m四方の四角い基部の中心に廟堂がある。
「タージマハール」は、宇宙からでもその存在が認められるとか。
観光客は年間約185万人とか。
「タージマハール(世界遺産)」のスライドショーです。ここをクリックしてください。
時々刻々と変化する「タージマハール」を後に、専用バスでデリーに戻り、帰途の途に。
機内泊
★6日目(4/16)
成田着 6:55
人々のたくましい生命力を感じ、暑くかわいた風に打たれ、すべての建物の大きさに驚嘆して帰国しました。
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