イギリスのテクノ/ハウスのLuke Vibertと、巨匠Jean Jacques Perryが組んだもの。 Perryが録音した音源をVibertがリミックスする形で作ったようである。 Jean Jacques PerryといえばGershon Kingsleyとのコンビで初期シンセサイザー・ミュージックの名作を生み出した人である。 名前を知らなくても彼らの作品「Baroque Hoedwon」であるディズニーランドのエレクトリカル・パレードのテーマ・ソングを聴いたことのない人はいないだろう。 このアルバムも現代的な重さを備えながらも、Perryの軽快さが活かされた音作りになっている。