積んどく? 読んどく?

PR

×

Profile

shiba_moto

shiba_moto

Calendar

Favorite Blog

うたたね通信社 ~… 山村まひろさん
Hard-boiled or soft… クロフネ9627さん
片手に吊革・片手に… もりのゆきさん
yanyanの日記 ya226さん
あたまのなか 三日ぼうず3さん

Comments

shiba_moto @ Re:???(05/08) 通りすがりさん >氷室さんは永眠なされ…
通りすがり@ ??? 氷室さんは永眠なされてます。
shiba_moto @ Re[1]:野村美月 『“文学少女”と死にたがりの道化』(06/14) Neko月さん、こんにちは。コメントありが…
Neko月@ Re:野村美月 『“文学少女”と死にたがりの道化』(06/14) 深い。 面白い。 はまる。 読む。 サ…
shiba_moto @ Re[1]:土橋真二郎 『ツァラトゥストラへの階段3』(09/12) しばたさんへ コメントありがとうござい…
2005.10.18
XML
カテゴリ: 感想
 桜庭一樹さんの『 ブルースカイ 』を読了。

 まだ「少女」という概念が存在していない1627年のドイツ・ケルン選帝候領レンス。もはや「少女」という概念が消え失せてしまった2022年のシンガポール。そして、現代2007年の鹿児島・・・3つの箱庭を駆け抜けた「少女」青井ソラの物語。

 おもしろかったのですが・・・ただ、理屈でうんぬんというよりも、感覚で「桜庭一樹」を感じられるかどうか。そのへんが、この作品をどのように評価するのかの分かれ目でしょう。
 近未来シンガポールも鹿児島もおもしろいのだけど、一番はやはり中世ドイツ、魔女狩りの世界でした。祖母と暮らす10歳のマリーが「アンチ・キリスト」と出会って、2人で脱出を試みる・・・この世界観、そして2人のやり取りの中で当時と現代とのギャップなど、物語にグイグイ引き込まれてしまいます。
 ただし、続くシンガポール、鹿児島へとあまり強いリンクを感じることができず、ドイツだけで増量、完結してもよかったかのように思います。もっとも、ドイツだけではまったく異なるストーリーになってしまうでしょうけど。
 やっぱり、シンガポールと鹿児島のパートがやや弱かったということでしょうか。


ブルースカイ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.10.24 14:59:55コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: