☆スライスだより☆(〜2016)

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同伴できる赤ちゃんについて


お申込みを検討中の方に大切なお知らせです。



2009年5月コース受付分より
一緒にご参加できる赤ちゃんの月齢(生後日数)を
[生後210日以内]  と統一させていただきます。


以下、 マドレボニータオフィシャルブログ より抜粋です
こちら もあわせてご参照ください

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2009年5月コース受付分より
赤ちゃんと一緒にご参加できる月齢(生後日数)を
[生後210日以内] と、全教室で統一させていただきます。


赤ちゃんとご一緒に参加できる月齢(生後日数)に関しては
これまで、たくさんの方からお問い合わせをいただき、
その都度、各インストラクターが、受講生とご相談…
ご対応させていただいてましたが、
赤ちゃん同伴でレッスンに参加できる基準を
[生後210日以内]とさせていただくことで、
ご参加を検討されている方にも、この数字がわかりやすい
指標となるかとおもいます。


赤ちゃんを同伴できる月齢の基準については、
これまで、話題にさせていただきましたが、
大きな理由として、以下の3つが挙げられます。

●赤ちゃんの安全を確保するため

●母が集中してクラスに取り組みつつ、
 赤ちゃんの要求にも応えられる環境を
 確保するため

●地域で子育てのサポーターを得るキッカケを
 得ていただきたいため



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これまでも、生後半年を過ぎたら預けて単身でご参加いただくことに
ご理解・ご協力をしていただいていました。ありがとうございます。
ここであらためて、「何のためなのか」ということを
記しておきたいと思います。



産後のボディケア&フィットネス教室では
大きなマットの上に赤ちゃんを寝かせて、
その周りを囲む形でエクササイズやワークをおこないます。

月齢が進み、寝返り・ずり這い・ハイハイなど
動きが活発になってくれば、
当然マットの上にゴロンとしていてくれる
ことはありません。

たとえば、スタジオの備品で怪我をしてしまうとか、
ほかの月齢の低い赤ちゃんにちょっかいを出してしまうことは
想像ができますよね。

そうすれば、「集中して取り組む」というのは不可能です。

月齢が低いうちは、赤ちゃんがぐずった場合でも
抱っこをされているうちに眠ってしまうこともありますが
月齢が進めば、赤ちゃんの要求も複雑になります。

泣く=おっぱい、オムツ、ねんね以外にも
「遊んでー」「かまってー」
「天井の景色飽きたー」などなど
さまざまな感情を『泣く』で表現します。

これは喜ばしい子どもの成長の証、
それを「静かにー!」とか「ちょっと待ってて!」と
放置・無視するのは大人の都合、
そんな場面を目にすると本当に悲しくなります。

自分が要求に応えられないのであれば
自分以外の大人の手を借りて、
赤ちゃんにきちんと向き合う大人がいる
健全な環境を用意してあげることも
親としての大事な責任の一つだとおもいます。


まだ生後半年足らずの赤ちゃんを預けるなんて!
という気持ちもよくわかります。
だからこそ、親が責任をもって
どんな人に、どんな場所に預けるのかということを
選んであげる必要があるのです。

安心して預けられなければ、
その時間を集中して過ごすことはできませんしね。


これから長く続く子育て、
当然、母親ひとりで育てられるわけではなく、
夫婦二人でも、身内だけでも育てられるものでは
ありません。

だからこそ、地域で子育てをサポートを得る
そういうことに目を向ける、
改めて考えるきっかけにしていただければとおもいます。


どうぞよろしくお願いいたします☆


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