2003年06月07日
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テーマ: 中国旅行(487)
カテゴリ: カテゴリ未分類
旅の終わり

30Bの席に座ると急に疲れが出て、いつの間にか眠っていた。気がつくと飛行機はもう雲の上を飛んでいる。

園芸部長から、もう一つのハプニングを聞かされた。パスポート・コントロールで危うく中国残留孤児になり損ねた1名(名前は最後まで出せません)は、空港税を支払う時に、それもどこへ仕舞ったのか分からなくなった。必死に探したのだが結局見つからずに、90元をキャッシュで支払ってようやく中国を出れたのだそうだ。手荷物検査の時tetywestはグループの前の方に並んでいたので、後ろで何があったのかは知る由もなかったのだ。全員揃うのが遅れたのは中国側の責任だけではなかったようだ。

気分が動転している時は、普通では考えられないようなことが起こるものだ。
今回のハプニングでしみじみと、
「中国での出国手続きは、時間に充分過ぎるゆとりを持つこと」
の大切さを噛み締めたtetywestだった。

3時過ぎに機内食が配られる。メニューは↓(下)の写真のようだった。


機内食


tetywestは一目見て、
「ううっ、不味そう」(涙)

「ううっ、中国が懐かしい」
と思ってしまった。おまけに乱気流が発生したとのことで、食べ終わった食器はいつまで経っても片付けてくれない。

お別れ食事会の時、農業推広中心の孫さんが、
「『中国国際航空(エア・チャイナ)』は、『Always Clash』の略です」
と冗談を言っていたが、こんな食事を食べた後では
「ANAは、『Always No Accident』と言いたいところだけど、『Always Not Available』にしとこうかな・・・」
と思ってしまう。

4時になってようやく食事を片付けてくれた。飛行機は上海上空を通過して、もう黄海の上を飛んでいる。腕時計を日本時間に戻す。

この頃になると帰りの自動車の運転が気になり始め、できるだけ今のうちに眠っておくことにする。うとうとしていると時間が経つのが早い。次に気がつくともう瀬戸内海の上空だった。6時05分、ちょうどtetywestの家の真上を通過したと思ったら、15分後には関西国際空港に着陸していた。やれやれ・・・飛行機で15分のところを、今から4時間かけて帰らなければならないのか・・・・

7時に無事全員が通関を終え、関空の到着ロビーに集まった。帰国後まず一番にしたことは、3階の食堂街での夕食だった。誰言うとなく「トンカツ」になったのだが、中国料理を食べ慣れた我々には日本の料理の方がずっと油濃く感じてしまった。

リムジンバスで高速艇乗り場へ。ほとんど乗客はいない。寒さが身にしみる。日本の2月は寒くて当然なのだ。時差ボケはないものの、しっかり気候ボケしている。


高速艇の待合室



「明日は雨でしょう」
ああ、よかった。ゆっくり朝寝ができる・・・・

※これで「果樹部会中国へ行く」は全部終わりです。連載回数が3桁になったのはさすがにtetywestも初めての経験でした。最後までお付き合い頂いた皆さん、どうもありがとうございました。そして 「Special Thanks to cjjさん」






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最終更新日  2003年06月09日 22時55分44秒
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