2005年04月11日
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カテゴリ: 旅行
4月11日(金)1975年

1日中weeding with hoeで、レモンranchは終わってアボカドranchに入った。今日は腕が疲れた。

夕方3時半にWillson氏の娘(May be high scholl)が帰って来た。久しぶりに女のコというのを見た。その後、5時半頃にも家から出てきたのを見た。結構カワイイみたいだ。ニワトリの娘もダックスHONDAに乗ってranchを走りに来た。結局今日は2人も女のコを見たので明日のweedingが楽しみだと、夕食の話が弾んだ。

夜Bossの家に行って、Citrus schollの計画書をもらってきた。全部で9weeksあり、2回のfield tourが含まれている。Citrusに関することは全部やるみたいなので楽しみだ。何しろ少しずつではあるが夢は膨らみ始めてきたし、もうTomorrowはSaturdayだし、今週も終わったようなものだ。

スーザンやウォーリーとゲームをしたりマッチ棒クイズをやったりして遊んで結構楽しかったのだが、スーザンが黒のパンストにホットパンツ姿だったのがやけに色っぽく見えてしまった。「女のコ飢餓状態」を何とかしなければ・・・シャーリーには掛け算を教えたのだけれど、まだまだ無理だった。アメリカ人は図形のパズルはあまり得意ではないみたいだ・・・と言ってもBossのファミリーしか知らないのだが・・・

まあ何にせよ、いろんなことがあるだろう。今日はいい日だろう。

4月8日の羅府新報によれば、日本ではアメリカからの柑橘の輸入をstopした。合成保存剤のオルト・フェニル・フェノールというのが含まれているからだ。そのことについてBossに訊いたら、Packing houseへ電話して調べてくれた。優しいヒトだ。

11時・・・もう寝よう。




4月8日羅府新報

違反の保存剤使用

     米国では使用認められているが

【東京八日時事通信】フロリダ産グレープフルーツから食品衛生法で使用を禁止されている合成保存剤オルトフェニルフェノールがこのほど検出されたが、これに関連して、農林省は七日柑橘類を輸入している二百余の業者に対し、食品衛生法に違反する柑橘類の輸入をやめるよう通達した。この通達の中で同省は、グレープフルーツばかりではなくオレンジ、レモンなど輸入柑橘類の多くが問題の合成保存剤を使っていることが考えられるとして、輸入柑橘類全般にわたって輸出側と連絡をとり、日本の食品衛生法を守るよう求めている。問題の合成保存剤は日本では使用禁止となっているが米国など数ヵ国では毒性はないとして使用が認められている。




Bossが調べてくれた要約

オルト・フェニル・フェノールは洗剤と一緒に果実を洗浄する際に腐敗を防止する目的で用いられる薬剤であり、USAでは約20年前から使用されている。

しかし日本で輸入を止めた原因としては、
1.含有%が高すぎたと思われる。
2.USAからのオレンジ類の輸入は西本貿易が独占している状態なので、どこかの商社が妨害する目的があったのでは(?)

現在カリフォルニアではsoap onlyの果実輸出にしているので、もうじき解決されるだろうという話である。
「それにしても、今までノーチェックだったのはおかしいのね」
と言うのがBossの意見。

なお、腐敗防止剤バイ・フェニルとオルト・フェニル・フェノールは別のものである。
パッキングハウスの話では、バイ・フェニルを染み込ませた日本向け用紙は、上下2層でオレンジを包み、用紙全体に染み込ませるのではなく線状に配置して,濃度は2分の1にしているそうだ。











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最終更新日  2005年04月11日 11時14分26秒
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