2005年06月08日
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カテゴリ: 旅行
6月8日(日)1975年

9時半までグッスリ。

起きて、駐車場へ行ったらM森君が待っていた。とても眠そうだった。

メインストリートのリボリューション・アベニューで朝食。メキシカンフード・プレートとサラダ、スープとパンとコーヒーとバターとクッキーが次々に運ばれてきて、4人で9$25¢。安いなぁ・・・

日本で見慣れていたコーラの192mlのボトルを久しぶりに見て、
「何と小さいのだろう!」
と感心してしまった。

リボリューション・アベニューは観光土産物屋がずらっと並んでいる。メキシコの方がアメリカよりずっと面白いものがある。革製品とか銀細工のアクセサリーなんか・・・日本へ帰る前には、もう一度ここへ来ようと思った。

駐車場を出て、闘牛をやるというスタジアムを見て、ティワナにバイバイする。



ルート5を北上している間眠っていて、起きたらエンジニタスだった。この前羅府新報にも載っていたヌード海岸で、最初はビックリして興奮したけど、そのうち慣れてくると気分も落ち着いてきた。外人(アメリカン)のヌードは絵になっている。いやらしいとかそういうのではなくて、ただただ美しいのだ。男も女も・・・

みんな、本を読んだり、会話を楽しんだり、フリスビーを投げたり、犬を連れている人も多くて、若い夫婦も多くて、アベックとか、あと男だけのグループとか・・・赤ちゃんも一緒に連れてきて、何のためらいもなく全部脱ぎ捨てるのだ。自分達とは違う見物人がやって来ても、それほど気にならないみたい。

でも、tetywestたちは脱がなかった・・・というより脱げなかった。ただ、上半身だけは裸になって日光浴をしたけど。

ただ、エンジニタスは断崖の下の海岸で、やっぱり人目につかない場所であることは確かだし、遠くから見ると何かの動物の群れという気もした。パトカーが1回巡回に来て、何かスピーカーで怒鳴って行ってしまった。

とても海とヌードの美しいところだけど、場違いなところにいるみたいな気がして自分が参加できなかったのが残念。

その後、エスコンディッドからラモナへ行った。明るいときに走るのは初めてだったけど、本当に山奥だった。

K崎氏にも会って、彼はペンキ塗りをしていて下に落ちて腰と足を打ったそうだけど、元気そうだった。しかし、あんなに何もない場所で二人が対立してたんじゃとてもやりにくいだろうな・・・

エスコンディッドへ引き返してベンソン氏のところへ行ったら、昨日引越したんだそうだ。道を教えてもらって新しい家を探したけれど、いくらやっても見つからないので、H田さんところへ行って案内してもらった。

とてもきれいな家。Brand-New なのだ。まだカーテンもなくて、ベンソン氏はガレージでコードの配線を必死にやっていたけど、チラッと顔を出して、とても嬉しそうだった・・・自分の家だもの。部屋が4つと台所とリビングとバスルームとガレージ。裏庭は広くて、とてもいい家だ。

エスコンディッドを出たのが9時。とても楽しい一日だった。そして、いろいろなものを見て、感じて、経験できたとても素晴らしい一日だった。アメリカは、メキシコはtetywestに感動を与えてくれたし、名前も知らない魅力的な目のあのコは今どうしているのだろう。そしてメキシコのお兄ちゃん、元気で。

もう二度と会うこともない人たち。そして、もう二度と出来ない体験・・・







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最終更新日  2005年06月08日 12時19分49秒
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