2日目:小樽発釧路湿原



札幌方面向かい30分ほど走ると、
それまで眩し過ぎる程だった空が曇り始め、霧の中を走る。

ずっと霧の中を走り続けるが、
日高地方手前トンネルを抜けると、また眩しい光りに被われた。

トンネルを抜けると、そこは晴れ国だった・・・なんて思いながら、

7:30日高着   涼しいよー!



日高山越え、
今十勝川超え、帯広に向かっているよ。


平原だ!どこまでも 平原だ!

十勝平野なんだなあ・・・

道路は真っすぐ!



山の下の方に雲海が見え、下り始めると霧に突入!

そうか・・・トンネルを抜けたら、雲の上だったのか・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



白糠町経由で11:30釧路市に入る。
小雨ギリギリの霧といった中を走る。

釧路、11時30分到着。
調度昼時だったから、美味しいラーメンをと思ったのだが、
格別美味しいのに行き当たらなかった。



釧路は30分程で出発。 釧路湿原へ。








何しろ広くて1枚に納まらないので、4枚の写真を合成してみた。







釧路湿原近辺に13時過ぎ頃 到着。

先ず、浅岡展望台を目指す。
釧路湿原の雰囲気が掴める場所だ。
蛇行する川が、眼下に拡がる。

明日早朝、この川を、下る。
手前に見える柳の木に挟まれた川だ。


いきなり、カヌーに乗っても、
この蛇行の雰囲気は掴めないだろうと、案内に書いてあった。








岩保木水門全景








岩保木水門




運転手の疲れも考慮し、ひとまず、今夜の宿に着く。


この日の宿は標茶町営の、 「オーベルジュ・ピルカ・トウロ」

湿原の中、塘路湖のほとり。






ひと休みの後、今度は、塘路湖近くのサルボ展望台に登ってみる。




明日のカヌーによる川下りの出発は、ここ塘路湖のほとり。





夜も更けて、
センスの良いジャズの静かに流れるなか、
十勝産の赤い葡萄酒と、美味しい洋食をいただきながら、
ゆったりとした時を過ごす。


大きな硝子の向こうは、自然の庭。





☆「オーベルジュ」は、宿泊施設を併設したレストランの意味。
出発前日に友人の画家から、情報が入り、
電話を入れた所、キャンセル空きがあったのだ。
なんとラッキー!

3日目釧路湿原カヌー川下り





© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: