第13話 素敵な人と、素敵な時間を。


第13話 素敵な人と、素敵な時間を。


WinterBeach

Mooloolaba Beach

8月"真冬"にこの風景♪



パーティじゃないけれど、
素敵な出会い、いっぱいありました!


オーストラリアに到着して直ぐに始まった展覧会の準備。
そして、楽しかったワーク・ショップの日々。

私のPalmwoods Primary Schoolのワークショップの終わりは、
皆のワークショップの最終日でもありました。

そのご褒美なのかな?

Woombye Pub ☆ dinner hosted by Cr Jenny McKay

IMG_4139.jpg

Jenny Mckay議員さんと、ご主人


この地域で一番古い“ウンバイ・パブ”で、
今回、芸術家交流で多大なお力をいただいた
マッカイ議員さんに、美味しいディナーをいただきました。

今回の芸術家交流のアレンジなどで、
クリスがくじけそうになると、
いつも しっかり支えてくださったそうです。

本当にありがとうございました!



IMG_4145.jpg

そしてその後は、パブの生演奏の楽しいひと時。
バンド名は、“フーリガンズ”

勿論、皆で踊りました。

凄くオリジナルなダンスの雰囲気で目立った中性的な女性?に、
君のダンス好いね♪って言われ・・・うふふ

キャシーと・・・彼なの? 彼女なの?(*^_^*)



wonbay

そしてウンバイパブのドライブスルーの酒屋さん。
お世話になりました!

「 XXXX 」のマークは、なんと読むのでしたっけ?




こんな風景も観に連れて行っていただきました。



'Captain Cook's

Glasshouse Mountains first seen by Captain Cook and named one the Witch`s Hat

キャプテン・クックの名付けた「魔女の帽子なんとか」と云う山ほか。






コミュニケーションセンターでは、
手芸クラブの方たちと楽しいお話したり、



ballingjii


ちょっとルールがゲートボールに似た、
AUのボーリングについて教えていただきました。






                          ☆
♪  *  :・' ゜'・  ☆: *:.。.:*:・'゜★





クリスのお友達のアーティストの家にもお邪魔しました。

keyandH

Kay Breeden Williams


彼女の自然を対象とした、優しさあふれる絵は、
沢山の植物の育てられた庭や、
沢山の動物の彫刻や絵のある家の中や、
優しそうなご主人や、
美しい時の流れの中で生まれてくるのだなと感じました。

彼女の可愛らしい動植物の絵が入ったグリーティング・カードを
沢山選んだのですが、
差し上げてしまい、既に手元のありません。
記録しておけばよかったなと。




私のために買った一枚が残っています。


hiyoko


これは、私には、はぐれて ひとりぽっちになった幼鳥のように見えました。
この絵を見た瞬間に、涙が溢れてどうしようもなかったのです。
今でも、見ると、ウルッと来たりします。




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♪  *  :・' ゜'・  ☆: *:.。.:*:・'゜★






shirleyPasta

もう一組の素敵なご夫婦。

芸術家交流で一緒の展示をしたシャーリーと、
詩人のジョン。

この日はジョンの作った野菜たっぷりのパスタのランチでした。
赤いワインもとても美味しかったです。




chirley

この作品は、私がとても心揺れた版画作品です。
見た瞬間「好き!」と感じました。

それで、シャーリーにお願いして、
この作品を持っていただき撮りました。


シャーリーは、版画を主に活動していますが、
陶芸や、染色もされていて、工房は、作品のインクのにおい。
素敵な作品が沢山観られました。

日本的なものが好きで、
とても良い陶磁器や、和服を、沢山お持ちで、
私のささやかな知識も、
拙い英語も、真剣に聞いてくださいました。
とてもしずやかで、やさしい雰囲気にあふれた方でした。



john'spoet

これは、ジョンの詩集です。シャーリーの版画が挿絵です。

ジョンは、「ワルチング・マチルダ」の歌の時に登場した人です。

私がジョンの英語の詩を、読もうと試みていたら、
ジョンが意味を身振り手振りで朗読をして、
時々辞書を使いながら、説明してくださいました。

それがとても迫力があって素敵で・・・なんと、彼は昔、俳優をやっていたのです。






(キャシ・のり記)報告記 No 3.から。
私と版画家の野田さんが帰国する日、とむぼさんは飛行場へ来る予定でしたが、足の具合が悪いので家で休むように説得。チャーチンと一緒にシャーリーの家に遊びに行きたいなどと言うので私とクリスでさらに説得。それなのに、彼女は結局、言う事を聞かずにシャーリーの家へ...。クリスが家に戻ると、そこにはシャーリーの家の庭の穴に足をとられて、足首を捻挫したとむぼの姿が...。まったく何を考えているのでしょうね! (-_-)



一所懸命の自己弁護!・・・・(とむ記)
私は、帰国するキャシ・のりの空港への見送りも我慢し、シャーリーの家へ行く事も断念し、落ち着いて待っていました!ところが、見送りから戻ったクリスは、微笑みながら、「シャーリーの家に行っておいで!」と言ってくれたのです。(他人の所為にするとむぼ)
シャーリーの家では ずっと大人しくしていたのですが、フカフカ(だから、足に負担がかからないと言いたい!)の土の庭で、ハーブを見ようと云うことになり、ちゃんと注意しながら、ゆっくり歩き・・・すごい繊細な黄色い蘭を見つけ、近づこうと一歩踏み出したとたん・穴!
でも、捻挫はしてなかったのです。(誓って!)
シャーリーが優しくて、アイスノンを持ってきてくださり、これを巻いておくと良いわよと、何度も取り替えてくださったのです。
私は、もともと痛かった足が、とても気持ち良かったので、「ありがとう。」と
好意を受けていました。




その光景をちゃあちんがクリスに報告して、クリスが面白おかしくキャシのりに報告したのです。
(Fuu・・・なんと長い申し開きなのだろうか・・・自分で疲れた)





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nodachri

野田氏とクリス




まったく、クリスやキャシ・のり は、いつも突っ込みギャグの応酬!
そんな面白くて優しいクリスの家には、
クリスを支える人がいます。


IanChriFrower

ベーコン焼き時油跳ね受け専用エプロンを纏ったクリスと、
フットボールシャツ姿のイアン。
手に持つは花束!

芸術家交流展覧会オープニングレセプションの翌朝の出来事。
何処に隠してあったのか、イアンが花束を持って現れたのだ!

「よく頑張ったね。おめでとう!」

なんか いいな♪


nodabed


これは、野田氏のクリス宅内棲みか

クリスの家作りは、誰にでも「自分の居場所」を与えてくれる。



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いよいよ次回は、私の小さくて大きな一人旅。




これは、出発の朝、
クリスに連れて行っていただいた、
ガソリンスタンドや大きなパブのある
ブリスベン飛行場往き直通バス乗り場での写真。


carchri

クリス



kyonkowa!

あれ? なんだ?
唯氏のいたずらでした!




burasagari



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