Dec 18, 2007
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気がつけば12月も残すところ10日あまり。

年末の家事をしながらBGMにFMラジオを聴き、

ラジオ番組から流れる情報を聞きかじりしている。

今朝は、歌舞伎の話題が気になった。





歌舞伎のあの華やかで賑々しく目出度い雰囲気が

現実の世の中のはかなさを少しの間、忘れさせてくれる。

”歌舞伎座”に一歩、足を踏み入れただけで

異次元の世界へといざなってくれる。

しばしの間、異次元の世界を堪能し、”歌舞伎座”を出る頃には、

異次元の余韻が心地よく残り、そのまま家に帰る気にもなれず、

銀座のバーで一息つく。

この愉しみは、やはり文句なく大人の道楽ですなぁ・・

なんて、オッサン風につぶやく。





大人の道楽のいくつかのひとつに”お茶屋遊び”がある。

ic.jpg


ここは、京都祇園の入り口にある「一力」

かの有名な赤穂浪士の大石内蔵助が通っていた茶屋。

【京都の流儀】というタイトルで月刊誌「シグネチャー」に

エッセイ記事があったので引用します。


***************





その中では、お金も地位も、職業、年齢もあまり関係ありません。

たまに来るお客と大のご贔屓とでは違いもありますが、

お茶屋にとっては皆ファミリーの一員ですから、どんな大会社の社長であっても同じです。

いわゆる”一流企業のお偉いさん”が、会社の看板でお座敷に来たとします。

自分の会社は従業員が何人で、年商はいくらで、こんなにもすごいのだと豪語しても

かえって安く値踏みされるだけなのです。

お座敷に世間のステータスを持ち込んでも、ただの威張ったオッサンぐらにしか

思われませんので、注意が必要です。

見ていてもっと哀れなのは、自分の持ち物、家や車、時計などの自慢話で、

これは最悪です。

芸鼓さんたちは、決して、「それで、あんたなんぼのもんですの」とは、

言いませんが、彼女たちは世界中のお金持ちや有名どころと会っているわけですから、

そもそもの世界観が違うと覚えておきましょう。

それを知っているがゆえに、ステータスなど関係なく、粋で楽しい

お客さんが一番喜ばれます。

花街は不思議なところで、お金があるだけではモテないのです。

ご祝儀を弾もうが、自慢話を披露しようが、まったく関係ありません。

お金持ちは星の数ほどいますし、夜毎、そのような方々が出入りするわけですから

”普通”の基準が違うのです。

ただ、なぜか文化人はよくモテます。芸術家、作家、音楽家、学者と

普段の日常にない価値観を持ち込まれると、どうも彼女たちは弱いようです。

・・・・・・・・・・・以下略


***************







話していて、楽しい人、その人の世界にぐいぐい引っ張ってくれる人

そういう人に興味を持ちます、私も・・

やはり、人間の魅力は、その人の内面から滲み出る奥行きのある人間性に

あるのでは・・と。

男性、女性共に、年齢に関係なく、魅力ある人。

いいですね~・・








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Last updated  Dec 18, 2007 08:55:24 PM
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