Jul 27, 2009
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カテゴリ: 読書





毎日、不安定な天候が続き、蒸し暑さと家事がはかどらないこと

そして庭の夏の植物たちも元気がないように思えるこのごろです。

作物の生長が気になり始めました。



このところの各地で大雨の被害、今日は群馬県館林での竜巻の被害が起きました。

災害に遭われた地域のみなさまに心からのお見舞いを申し上げます。





雨の一日、こういう日は読書です

先日、茂木健一郎著 「音楽の捧げもの」 ルターからバッハへ

を読みました。

著者茂木健一郎氏がドイツの偉大なる作曲家バッハの素顔を求めて

ドイツを旅します。

「宗教改革」を唱えたマルティン・ルターから200年のときをつないだ

バッハの音楽。

バッハの日常の人となりに触れ、また詩人ゲーテとシラーの足跡など

興味深く書かれた本でした。

バッハの音楽に陶酔している私は、この本は素晴らしい出合いでした。

あの偉大な作曲家バッハの人間的な魅力に溢れる私的なエピソードと

バッハが眠るアイゼナハのゲオルク教会では、

星と共に生まれ、十字架とともに死ぬという「人生の記法」。

星の光をもって表現される、生誕の軌跡。

イエス・キリストが神の子であるという命題の裏返しは、

誰もがキリストと同じように神の子であるということではないか・・

ルターの宗教改革から数百年。それくらいの大胆な再解釈があって初めて

宗教的価値は現代人にとって切実となろう。

私たちの生と死には、何か意味があるはずだ。 キリスト教にせよ、仏教にせよ、

宗教は自らの生命の本質を理解したいという人間の切ない願いによって生み出された。

そして、芸術もまた。・・・・

バッハの「コーヒーカンタータ」を聴きながらの本の世界を旅しました。





さらに、先日BSの番組「わが心の旅」で

トランペット奏者、近藤等則氏がエルサレムの旅をしたアンコールの番組。

1982年、はじめて訪れたエルスレムの不思議なエネルギーに

強く魅かれた近藤氏は、1993年再びエルサレムを訪問した。

旅の最後に真っ赤に染まった夕陽が見える海辺で語っていた言葉が印象にのこった。

”十字架は,水平なエネルギーと垂直のエネルギーを象徴していて、

横の水平な線は、人間界、そして縦の垂直の線は、天と地を表していて・・”

と、話されていた。

縦横のバランスがとれていれば、この世は平和になるのだろう。

聖地のメッカエルサレムの紛争はいまだつづいている・・









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Last updated  Jul 27, 2009 11:36:12 PM
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