アンティークな琥珀堂

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九谷焼



九谷焼を見たい

人間国宝 三代徳田八十吉の花器を愛でる。

若い頃、九谷焼は、苦手だった。
色のついた花器は、欲しくなかった。

さて、年を取り、花もよいが花がなくてよい、ということになり、
花を活けない花器の、花を拒否する花器の、
何もない空間を含めて花が見えるようになり、

花を活けない花器は、日本にしかないのではないか。
と、気付いた。
日本人は、不思議な国民である。
花を活けない入れ物を何故、花器と呼ぶのか、

花器だけを置いて、完成された空間がある。

勿論、力のある方は活けてください。
勇気を持って。

10号耀彩花器 人間国宝三代徳田八十吉

10号耀彩花器 人間国宝三代徳田八十吉

作者:三代徳田八十吉(人間国宝)
備考:桐箱
価格 924,000円 (税込) 送料込

陶暦
昭和63年 三代八十吉を襲名す
平成3年 第11回日本陶芸展推薦出品作「創生」グランプリ秩父宮賜杯受賞 外務大臣表彰
平成5年 紫綬褒章受賞
平成8年 石川県陶芸協会会長に推挙さる
平成9年 第10回MOA岡田茂吉賞大賞受賞
重要無形文化財資格保持者(人間国宝)に認定
平成10年
「燿彩線文壷」メトロポリタン美術館に収蔵さる


350年の歴史を持つ九谷焼は、
器の「
和座


」で、どうぞ。

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