テンプラ、テンプラ、テンプラ、お前だ!

テンプラ、テンプラ、テンプラ、お前だ!

徘 徊 者?


ナニかを求めているようでもある君の顔を見て俺は一体どうしたらいい。
何回生ゴミにしても腐りきれない赤と青の感情がまだ擦りガラスの中でモゴモゴしていて気分優れない。
俺の求めているものは自由でも束縛でもなく、暗闇の中ぽつねんと裸電球の下で笑う君の姿
黒髪が泣く姿が見たくなくてね
俺は血を見るのは嫌いだが君の血は淡く鮮やかだろう。見たい。
低血圧で冷たい唇に触れてみたい。
水藻のような神経に触れてみたい。

そして君の鏡を割ってみたい

君がアンタに変わる日


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