2008年・新人王

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2008年・新人王レース
アメリカン・リーグ

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2008年MLBレギュラーシーズンも終了
将来のMLBを背負って立つ新人達が今年も台頭!

その中でア・リーグ新人王に輝いたのは前評判どおりの活躍をしたあの男!

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昨年の正三塁手・岩村を二塁に押しやり開幕直後からレギュラーを確保、
チーム躍進に大きく貢献したレイズ 「エヴェン・ロンゴリア」 が万票で受賞!
途中、故障による離脱はあったものの新人の中では抜群の長打力を発揮
万年最下位チームがリーグ優勝を成し遂げたのは
この男の活躍抜きには語れない!
万票での受賞は1997年のガルシアパーラ以来11年ぶり。

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投票で2位だったのがホワイトソックス 「アレクセイ・ラミレス」
新人記録の4本の満塁本塁打を放つなどチャンスでの打撃が光った。
出塁率の低さを克服できるかが課題。

3位はレッドソックス 「ジェイコビー・エルスバリー」
新人にして盗塁王を獲得・守備でも無失策を誇るなど、
存在感は際立っていた。
来季は併用されていたクリスプが抜けることが濃厚、フル出場が期待される。

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●打者●
表内の赤字は新人トップ
選手名
生年
チーム
守備
 G 
 AB  
 R 
 H 
2B
3B
HR
RBI
SB
OBP
SLG
AVG
デービッド・マーフィー
1981
TEX
OF
108
415
64
114
28
3
15
74
7
0.321
0.465
0.275
アレクセイ・ラミレス
1981
CHW
2B
136
480
65
139
22
2
21
77
13
0.317
0.475
0.290
ベン・フランシスコ
1981
CLE
OF
121
447
65
119
32
0
15
54
4
0.332
0.438
0.266
マイク・アビレス
1981
KAN
SS
102
419
68
136
27
4
10
51
8
0.354
0.480
0.325
ジェイコビー・エルスバリー
1983
BOS
OF
145
554
98
155
22
7
9
47
50
0.336
0.394
0.280
デナード・スパン
1984
MIN
OF
93
347
70
102
16
7
6
47
18
0.387
0.432
0.294
ダリック・バートン
1985
OAK
1B
140
446
59
101
17
5
9
47
2
0.327
0.348
0.226
カルロス・ゴメス
1985
MIN
OF
153
577
79
149
24
7
7
59
33
0.296
0.360
0.258
エバン・ロンゴリア
1985
TAM
3B
122
448
67
122
31
2
27
85
7
0.343
0.531
0.272



●投手●
表内の赤字は新人トップ
選手名
生年
チーム
左右
 W 
 L 
ERA
 G 
GS
CG
SHO
SV
 IP 
SO
マサヒデ・コバヤシ
1974
CLE
R
4
5
4.53
57
0
0
0
6
55.2
35
ブラッド・ジーグラー
1979
OAK
R
3
0
1.06
47
0
0
0
11
59.2
30
ホセ・ベラス
1980
NYY
R
5
3
3.59
60
0
0
0
0
57.2
63
ニック・ブラックバーン
1982
MIN
R
11
11
4.05
33
33
0
0
0
193.1
96
アルマンド・ガララーガ
1982
DET
R
13
7
3.73
30
28
0
0
0
178.2
126
グレッグ・スミス
1983
OAK
R
7
16
4.16
32
32
2
0
0
190.1
111
ギャレット・オルソン
1983
BAL
R
9
10
6.65
26
26
0
0
0
132.2
83
ホゼ・アレドンド
1984
LAA
L
10
2
1.62
52
0
0
0
0
61.0
55
ジョバ・チェンバレン
1985
NYY
R
4
3
2.60
42
12
0
0
0
100.1
118
アーロン・ラフェイ
1985
CLE
L
5
7
4.23
16
16
0
0
0
93.2
43


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2008年・新人王レース
ナショナル・リーグ

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2008年MLBレギュラーシーズン終了
未来の殿堂入りの可能性を秘めた新人達が今年も活躍!

ナショナル・リーグ新人王は、 チームの要 として奮闘したあの男!

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カブス 「ゲオバニー・ソト」
レッズ 「ジョーイ・ボット」

ほぼ同じ打撃成績の2人によるマッチレースと思われたが、
蓋を開けてみればその投票結果には思いもよらぬ大差がついた。

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ホームを守り続けリーグ優勝に大きく貢献したカブス ソト が、
2位以下を大きく引き離し
1993年マイク・ピアザ以来の捕手の新人王に!
安定した打撃に加え、リード面での評価も高く
堂々の受賞となった。

そのソトに及ばず2位に終わったレッズ ボット は、
打撃成績ではむしろ上回っていたものの、
一塁というポジションとチームの低迷が、
受賞を逃した一因であったことは否定できない。

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●打者●
表内の赤字は新人トップ
選手名
生年
チーム
守備
 G 
 AB  
 R 
 H 
2B
3B
HR
RBI
SB
OBP
SLG
AVG
コウスケ・フクドメ
1977
CHC
OF
150
501
79
129
25
3
10
58
12
0.359
0.379
0.257
ゲオバニー・ソト
1983
CHC
C
141
494
66
141
35
2
23
86
0
0.364
0.504
0.285
ジョーイ・ボット
1983
CIN
1B
151
526
69
156
32
3
24
84
7
0.368
0.506
0.297
グレゴール・ブランコ
1983
ATL
OF
144
430
52
108
14
4
1
38
13
0.366
0.309
0.251
ブレーク・デウィット
1985
LAD
3B
117
368
45
97
13
2
9
52
3
0.344
0.383
0.264
ジェイ・ブルース
1987
CIN
OF
108
413
63
105
17
1
21
52
4
0.314
0.453
0.254


●投手●
表内の赤字は新人トップ
選手名
生年
チーム
左右
 W 
 L 
ERA
 G 
GS
CG
SHO
SV
 IP 
SO
ヒロキ・クロダ
1975
LAD
R
9
10
3.73
31
31
2
2
0
183.1
116
ホルヘ・カンピーヨ
1978
ATL
R
8
7
3.91
39
25
1
0
0
158.2
107
マニー・アコスタ
1981
ATL
R
3
5
3.57
46
0
0
0
3
53.0
31
マニー・パーラ
1982
MIL
R
10
8
4.39
32
29
0
0
0
166.0
147
コリー・ウェイド
1983
LAD
R
2
1
2.27
55
0
0
0
0
71.1
51
カイル・マクレラン
1984
STL
R
2
7
4.04
68
0
0
0
1
75.2
59
ジョン・ラナン
1984
WAS
9
15
3.91
31
31
0
0
0
182.0
117
ウェズリー・ライト
1985
HOU
4
3
5.01
71
0
0
0
1
55.2
57
ジョニー・クエト
1986
CIN
R
9
14
4.81
31
31
0
0
0
174.0
158
ジェアー・ユーリエンス
1986
ATL
R
13
10
3.68
31
31
0
0
0
188.1
139


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