どうでしょうから○○○

どうでしょうから○○○

TEAM-NACS・2


2004年3月4日~15日@ファクトリーホール

私にとって、初&生NACSです。3月13日・14日(2公演)を鑑賞。

地方公演終了まで、ネタバレ注意!!

リーダー、(いろんな意味で)大きいっ!
安田さん、あのシーンで泣きそうになりました。素敵です。
シゲさん、あなたの台詞一つ一つに胸が痛かったです。
大泉さん、役者の「目」にやられました。なぜか照れてしまい直視できませんでした"f^^;)"
音尾先生、いろんな引出しをお持ちです。

今回、TEAM-NACSの皆さんは「役者さんなんだなぁ」としっかりと認識できました(^^)
今まではバラエティの顔しか知らなかったからね。


 ~簡単な説明&感想~

 なんてことない日々を送るシゲ。
 ある日、謎の男からもらった妙な薬により、150年前の幕末時代の「一夜の泡沫の夢」を見ることに。
 現代を生きる者・激動の幕末を生きる者。
 それぞれの「生きる意味」とは?

「僕の人生、ずっと何かがあると考えていた」

 <配役>
・森崎博之:近藤勇、井伊直弼、宮部貞三、松平容保、森の海、薩摩藩
・安田 顕:芹沢鴨、古高俊太郎、永倉新八、ペリー、歴史好き生徒、長州藩
・佐藤重幸:佐藤重幸、山南敬助、吉田稔麿、市村鉄之助、猫
・大泉 洋:土方歳三、坂本竜馬、藤堂平助、謎の男、舞台監督、校長、大和屋
・音尾琢磨:沖田総司、桂小五郎、幕府、魚、音尾琢磨


 以下、感想です。

 観劇後、どうも笑顔で居られない・スッキリしない・・・という自分が居ました。
 自分の年齢的な事もあるのでしょうが、特にシゲさん一人のシーンが原因かな。
 常に頭のどこかに引っ掛っている「あまり触れたくないな… でも考えなきゃな… まだいいか…」ということをモロに表現されてしまったようで。
 無気力な自分に、台詞の一つ一つがビシビシ突き刺さりました。
 いやぁ、痛かったです。
 しっかり生きていかないと、なんて考えてしまいました。

 振り返ると「初・生NACS」ということで、多少舞い上がっていたところもありました。それぞれの「役」としてよりも、「TEAM-NACSの誰々」という見方をしてしまっていたかもしれません"^^;" もったいなかったなぁ。

 札幌公演・東京公演を終えての感想等は「TEAM-NACS・7」に記します。

(以上)

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: