ちょびちょびっとした出来事

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音価のおにぎり

音価を覚えるのに使っている
江口寿子先生考案の「わんわんリズムカード」

それぞれの動物の名前と泣き声を教えた後
それぞれの音価のリズムで歩いたり踊ったり♪
カードに穴が開いていているのでゴムをつけて首からぶら下げたりします。
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音の長さを動物にたとえて指導していきます
8分音符2つのいわゆる”タタ”は、ネズミさんが手をつないだ形で「チュチュ」
2分音符は「うし」で「もお」  という具合です。

さらに江口先生の書かれた「わんわんリズムカード指導の手引き」の中で
イヌの4分音符は「ワン」でおにぎり1つ(1拍)
ネズミの8分音符は「チュチュ」でおにぎりは半分こ(半拍)
うしの2分音符は「もお」でおにぎり2つ(2拍)
とおにぎりカードを作るのもいいでしょうとありましたが
実際におにぎりグッズを作ってみました

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お弁当箱に見立てた箱の中に入れておきます。



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ウラ
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そしてお弁当をくばろう!と言って各動物におにぎりを配ります。
あらかじめ動物のサイズがだんだん大きくなるように切り抜いたカード
(ウラはおにぎりの絵を書いておきました)を用意して
おにぎりの数は体が大きくなるごとに1つずつ増やしてあげて配ってね
とカードの上におにぎりを配ってもらいます。
おにぎり1個のイヌから順番に増えていき(ネズミは半分このちいちゃいヤツ)
配り終わったらカードをひっくり返して答え合わせ♪
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音符には種類によって「長さ」があるっていうことがわかってもらえるグッズです。

レッスンをし始めて、音価ということがわかるまでの
半年の間くらいしか使わないのですが
おにぎりをお弁当箱に入れたり、配ったりが楽しいのか
バイエル中盤レベルくらいまで進んでいるのに
「またおにぎりくばりたいなぁ~」という生徒さんもいて
子供には受けがいいみたいです★


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