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2006.12.17
カテゴリ： 愛犬との暮らし
先週、両親が「飛鳥II」の旅に出た。
私も仕事で、終電帰宅が続くため、
momochiは、動物病院へ２泊預けることになった。
「そんな話、聞いてないよ！」
momochiは生後２週間くらいで、大雨の日に捨てられていた。
そして、動物病院で育てられて、我家にやってきた。
詳しくは、momochiとの 出会い と、 トラウマ を、お読みください。
以前の日記でも、少し書いたが、
momochiは、ものすごく寂しがりやで甘えん坊。
１歳を過ぎた頃、私が長期出張から帰国する日と、両親の渡航する日が重なった。
両親が家を出るのは朝７時頃、私の帰宅は夜８時過ぎなので、
momochiは、13時間、ひとりで留守番をすることになった。
朝、両親が出かけて、午前中はお隣の人が、momochiの様子をのぞいてくれた。
「ももちゃ～ん」と声をかけても、うなだれて顔をあげなかったそうだ。
momochiは、お隣の家族が好きなので、いつも姿を見つけるとシッポをフリフリ
声をあげて喜んでいるのに・・・
午後は義妹が、momochiの様子を見に来てくれた。
momochiは弟夫婦が大好きである。
私は夕刻、成田空港に到着し、義妹に電話をかけた。
妹「今、ももちゃんの散歩が終わりました。」
私「ありがとうございます。餌をやったら帰っていいですよ。」
妹「わかりました。お隣に声をかけてから帰りますね。」
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
momochiはどうしているだろう？ ひとりで大丈夫だったかな・・・？
１分でも早く会いたくて、駅から足早に帰ってきた。
玄関の鍵を開けると・・・・・・・・
あれ？
通常なら、大騒ぎをして狂気乱舞するmomochiが、 い・な・い
妹のバッグが置いたまま？？？？
あらら？
また、散歩に出かけたのかな？
私を待っててくれたの？？？？？？？
不安になって、お隣に聞きに行った。
「ももちゃんが具合が悪くなって、妹ちゃんが病院に連れて行った。」
えぇーーーっ
あわてて家に戻り、動物病院の電話番号を探していると、玄関チャイムが鳴った。
義妹とmomochiが、動物病院から戻ってきた！
momochiは、目がショボショボで、小刻みに震えている。
今にも死んでしまいそうな雰囲気・・・
義妹の話によると、私との電話の後、餌を与えて
少しして「じゃ～ももちゃん、帰るからね。いい子にしているのよ」と
帰る支度を始めた途端に、momochiはゲーゲーと、5回も吐いたそうだ。
義妹は慌てて、吐瀉物をビニールに入れて、
動物病院へ連れて行こうとしたら、momochiは一歩も歩けない
近所の病院とは言え、11kgの犬を抱えて歩くのは、大変だったそうだ。
momochiは大嫌いな
病院へ着くと、
診察台の上では、じっとしていられず、妹の背中に飛び乗った（？）とか。
検査の結果、どこにも異常はなかった・・・・
妹「たくさん吐いて、こんなに震えて、全く歩けないのに、入院しなくて大丈夫なのですか？」
先生「大丈夫ですよ。歩けますよ。家に連れて帰ってください。」
momochiにとって、家族の留守は、相当のストレスだったらしい。
普段、家族が家にいないことは、度々あるのだが・・・・
私が長い間、留守にしていて、両親が旅行に出かけるのは、初めてのこと。
両親が出かける準備をしている時に、何かを察知していたのかもしれない。
病院のドアを出ると、momochiは、おもいきり引っぱり、
病院から離れるのに必死で、かけて帰ってきたらしい・・・
さっきは、歩けなかったのに・・・・┐(´д｀)┌
病院の先生いわく、ストレスも大きいが、思い込みも激しいとか・・・？？
見捨てられたとでも、思い込んでしまったのだろうか！
悲劇のヒロインである！
その日は明け方まで震えが止まらず、目もショボショボのまま。
私は、momochiのベッドの横に布団を敷いて、初めて隣に寝てみた。
朝の散歩の時間には、やっと元気を取り戻して、一安心だった。
３歳になった時には、やはり家族全員の不在で、
momochiは動物病院へ、３泊４日でお泊りに行った。
迎えに行くと、なんと１kgもやせて、お腹をこわしていた。
この時から、momochiのお泊まりは『ダイエット合宿』と家族間で呼ばれた。
今回の２泊のダイエット合宿は・・・・私の仕事の変更で、1泊で迎えに行った。
病院を出る時には、いつものようにグイグイ引っ張り、。
とにかく病院から離れたい一心で、どんどん駆ける。
散歩の時には、私の横を歩くようにしつけているのだが・・・・
今回、ダイエットは失敗だったね～
と思っていたら、甘かった・・・・・
翌日から「Geriben」くんになってしまった！
今日で５日目、明日の朝の散歩でも「Geriben」くんだったら、
また、momochiは大嫌いな病院行きである。
うーーーーーん デリケートな子だったのね・・・・
「momochiはゲリケートだね！」と、カナダの彼は言った・・・・・・・＿|￣|○ｶﾞｸ
私も仕事で、終電帰宅が続くため、
momochiは、動物病院へ２泊預けることになった。
「そんな話、聞いてないよ！」
momochiは生後２週間くらいで、大雨の日に捨てられていた。
そして、動物病院で育てられて、我家にやってきた。
詳しくは、momochiとの 出会い と、 トラウマ を、お読みください。
以前の日記でも、少し書いたが、
momochiは、ものすごく寂しがりやで甘えん坊。
１歳を過ぎた頃、私が長期出張から帰国する日と、両親の渡航する日が重なった。
両親が家を出るのは朝７時頃、私の帰宅は夜８時過ぎなので、
momochiは、13時間、ひとりで留守番をすることになった。
朝、両親が出かけて、午前中はお隣の人が、momochiの様子をのぞいてくれた。
「ももちゃ～ん」と声をかけても、うなだれて顔をあげなかったそうだ。
momochiは、お隣の家族が好きなので、いつも姿を見つけるとシッポをフリフリ
声をあげて喜んでいるのに・・・
午後は義妹が、momochiの様子を見に来てくれた。
momochiは弟夫婦が大好きである。
私は夕刻、成田空港に到着し、義妹に電話をかけた。
妹「今、ももちゃんの散歩が終わりました。」
私「ありがとうございます。餌をやったら帰っていいですよ。」
妹「わかりました。お隣に声をかけてから帰りますね。」
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momochiはどうしているだろう？ ひとりで大丈夫だったかな・・・？
１分でも早く会いたくて、駅から足早に帰ってきた。
玄関の鍵を開けると・・・・・・・・
あれ？
通常なら、大騒ぎをして狂気乱舞するmomochiが、 い・な・い
妹のバッグが置いたまま？？？？
あらら？
また、散歩に出かけたのかな？
私を待っててくれたの？？？？？？？
不安になって、お隣に聞きに行った。
「ももちゃんが具合が悪くなって、妹ちゃんが病院に連れて行った。」
えぇーーーっあわてて家に戻り、動物病院の電話番号を探していると、玄関チャイムが鳴った。
義妹とmomochiが、動物病院から戻ってきた！
momochiは、目がショボショボで、小刻みに震えている。
今にも死んでしまいそうな雰囲気・・・
義妹の話によると、私との電話の後、餌を与えて
少しして「じゃ～ももちゃん、帰るからね。いい子にしているのよ」と
帰る支度を始めた途端に、momochiはゲーゲーと、5回も吐いたそうだ。
義妹は慌てて、吐瀉物をビニールに入れて、
動物病院へ連れて行こうとしたら、momochiは一歩も歩けない
近所の病院とは言え、11kgの犬を抱えて歩くのは、大変だったそうだ。
momochiは
診察台の上では、じっとしていられず、妹の背中に飛び乗った（？）とか。
検査の結果、どこにも異常はなかった・・・・
妹「たくさん吐いて、こんなに震えて、全く歩けないのに、入院しなくて大丈夫なのですか？」
先生「大丈夫ですよ。歩けますよ。家に連れて帰ってください。」
momochiにとって、家族の留守は、相当のストレスだったらしい。
普段、家族が家にいないことは、度々あるのだが・・・・
私が長い間、留守にしていて、両親が旅行に出かけるのは、初めてのこと。
両親が出かける準備をしている時に、何かを察知していたのかもしれない。
病院のドアを出ると、momochiは、おもいきり引っぱり、
病院から離れるのに必死で、かけて帰ってきたらしい・・・
さっきは、歩けなかったのに・・・・┐(´д｀)┌
病院の先生いわく、ストレスも大きいが、思い込みも激しいとか・・・？？
見捨てられたとでも、思い込んでしまったのだろうか！
悲劇のヒロインである！
その日は明け方まで震えが止まらず、目もショボショボのまま。
私は、momochiのベッドの横に布団を敷いて、初めて隣に寝てみた。
朝の散歩の時間には、やっと元気を取り戻して、一安心だった。
３歳になった時には、やはり家族全員の不在で、
momochiは動物病院へ、３泊４日でお泊りに行った。
迎えに行くと、なんと１kgもやせて、お腹をこわしていた。
この時から、momochiのお泊まりは『ダイエット合宿』と家族間で呼ばれた。
今回の２泊のダイエット合宿は・・・・私の仕事の変更で、1泊で迎えに行った。
病院を出る時には、いつものようにグイグイ引っ張り、。
とにかく病院から離れたい一心で、どんどん駆ける。
散歩の時には、私の横を歩くようにしつけているのだが・・・・
今回、ダイエットは失敗だったね～
と思っていたら、甘かった・・・・・
翌日から「Geriben」くんになってしまった！
今日で５日目、明日の朝の散歩でも「Geriben」くんだったら、
また、momochiは大嫌いな病院行きである。
うーーーーーん デリケートな子だったのね・・・・
「momochiはゲリケートだね！」と、カナダの彼は言った・・・・・・・＿|￣|○ｶﾞｸ
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