サプリメントの日だまり

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2006年03月28日

ビタミンＤ不足に太陽の恵み「ビタミンＤａｙ」

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カテゴリ：健康・食事

ビタミンDを生成し、骨を丈夫する蛍光灯「ビタミンDay 」が届いた。

さっそく取り替えてみる。

ビタミンDay交換前

▼

ビタミンDay交換後

デジカメでは伝わりづらいかもしれないが、ずいぶん明るくなった。

ただこれは、交換前の蛍光ランプが１年前のものだったことがいちばんの理由だと思う。
古い蛍光灯から新しい蛍光灯に取り替えれば、明るくなるのは当然。

とはいえ、私の感覚的には交換前の1.3倍くらい明るくなったように感じる。

明るさの種類だが、パッケージ裏に記載されている説明書きによると、「従来の昼光色よりさらにみずみずしい光」（色温度8000K）とのこと。

「太陽光より白っぽくて軽い感じのする光」になる。
やはり太陽と同じ光は「トルーライト」でないと出せないのだろう。

「健康線」とは？

パッケージの説明によると、、、

波長280nm320nmを「健康線」といいます。

「健康線」と「ビタミンＤ」の関係

健康線は太陽光に含まれる波長で、体にあびると骨の生成に必要なリン／カルシウムの吸収を助ける"ビタミンＤ"を体内で生成する働きがあります。

「ビタミンDay」の特徴

「ビタミンDay」は健康線領域を増強させたランプです。

ビタミンＤは「太陽のビタミン」

ビタミンＤは、紫外線に当たると皮膚で合成されるので別名「太陽のビタミン」とも言われている。
数あるビタミンの中で体内で生成できる数少ないビタミンの１つ。
その働きは、骨や歯を丈夫にすること。

ということは、不足すれば骨や歯がもろくなる、くる病、骨軟化症、骨粗鬆症になる、という危険がある。

ビタミンＤはガン予防にも効果

また、『サプリメント・マニュアル』によると、ビタミンＤがガン予防に効果的

（『サプリメント・マニュアル』佐藤務著光文社刊 p.114より）

ビタミンＤの摂取方法

鮭やイワシ、サバ、サンマなどの魚類（ビタミンＤ3）、シイタケやナメコ、シメジ、キクラゲなどのキノコ類（ビタミンＤ2）に多く含まれているビタミンＤ。
しかし、食物に含まれるビタミンＤは体内で吸収されにくいらしい。
ビタミンＤの摂取には、太陽光（紫外線）を浴びることが効果的とされている。

紫外線というと、「紫外線は美容の大敵」、「紫外線は皮膚がんの原因」などとおおむね悪者として扱われてしまうが、人体には適度な量の紫外線（健康線）が必要なことも事実。

「ビタミンDay」はどんな人に最適か？

ビタミンDを生成し、骨を丈夫する蛍光灯「ビタミンDay 」。
ビタミンＤが不足しがちな人には健康増進に寄与すると考えられる。

では、どんな人がビタミンＤ不足の人なのか？

[あなたはビタミンＤ不足？]

魚類、キノコ類をあまり食べない
骨が弱い
虫歯になりやすい
太陽光にあまり当たらない
ダイエット中
妊娠・授乳期である

また、ビタミンＤが特に必要な人は？

『サプリメント・マニュアル』にはこうある。

深夜便のドライバーや看護士、地下での工事など、ライフスタイルや制服などで太陽光線を十分に浴びることのできない人は不足しやすいので要注意です。

（中略）

ビタミンＤを特に必要とする六歳までの幼児の所要量は成人の四倍の四〇〇IU となっています。
育ち盛りのお子さんは注意して補給したいものです。

（『サプリメント・マニュアル』佐藤務著光文社刊 p.114より）