じわじわとクライマックスに昇り詰める感動のバラード"Can't Help Loving Dat Man"、塞ぐメロディを重く刻みインストながらも雄弁に語る"You Don't Know What Love Is"、どれもがミルト・ハリスのオルガンあってこそ幽玄に鳴るといった趣きで、カクテルジャズここにありきという名盤。重厚なオルガンの合いの手によりほとんどファンクかと思う"kevin devin"なども聴きどころ。
Prestige(1968) 奏者:FREDDIE McCOY ★★★☆
FREDDIE McCOY
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まずA1"Don’t Tell Me That"の高らかなホーンに煽られる疾走感溢れたヴァイブプレイ、興奮を隠しきれない吐息などフリーソウル的にも合格点。お馴染み"Love for Sale"、粋な"Stone Wall"などリズム爽快。プロデュースはCal Lampleyという方だそうで、もともとはマンボ、チャチャチャなどのオーケストラマスター。ラテンの血が混じってこそ珠玉のヴァイブプレイが曲に馴染みますね。