すしら・コ・ダイニキ

すしら・コ・ダイニキ

コダヴァリ


 子供の学校が始まり、土日の休日とはいえ、なかなか遠出して散歩へいけなかっ
たので、久しぶりに公園へ行ってきました。ラガンケルのバスパークから、ミニバス(10数人乗りの白いバン)に乗って30分~40分。天気がよかったので、運転席の横を陣取り、ちょっとしたドライブ気分。リングロード外に出ると、山道を登っていくというカンジではなく、田園風景が広がり、緑が美しい。主人の村へ行くのとはまた違った懐かしさを覚えながら、外の風景に見とれていたら、途中に金色の大きなブッダ像が山の中腹に見えました。バスはゴダヴァリ植物園手前の広場が終点。それにしてもここはカトマンドゥ盆地内なのか?と疑うくらい静かです。さっきまでのリングロードの砂埃や排気ガスが嘘のよう。周りに民家も見当たりません。植物園へはバスの終点から進行方向へ徒歩10分~15分。これだけでもいい散歩コースです。植物園まであと少しというところに、チベタンのお寺のようなものもあり、ちょっとしたレストランもあります。きっとこのお寺を見学にきたのか、西洋人観光客の団体が休憩していました。肝心の植物園は2月ということもあり、咲いている花は少なかったですが、公園内に、小川(というにはすごい勢いで流れていた)があったり、木々もジャングルのように茂っていて、芝生の広場も広がり、格好のピクニックスポット。また、春らしくなってから行ってみたいです。とはいえ今日ももう寒くはありませんでした。先週ぐらいから昼間は汗ばむくらいの陽気になり、カトマンドゥの辛かった冬ももう終わりに近づいているようです。気が付けばもう2月も中旬。早いね~ホント。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: