弁護士 林さやかの日記 ~仙台女性弁護士の奮闘~

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2012.11.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
高校時代に、友人から貸してもらった小説。
小野不由美の 十二国記シリーズ の1シリーズ目、「月の影 影の海」


女子高生だった私が、初めて触れた小野不由美さんの作品でした。

この小説は、女子高生が、突然異世界に連れていかれ
そこがどこか、何が起こっているのかわからないまま、妖魔におそわれ
逃げ延びる、という設定です。

実は、異世界が元々生まれるべきであった世界、
ということで次第に謎が明らかにされるのですが、



ずっと主人公は逃げていきます。
しかも、やっと助けてくれるのは、ネズミ!!

びっくりするとともに、
全然ラブもないし、救いようがない話に
これはもう読まないと決めました。


ところが、この十二国記シリーズは、
その後の本は、とってもスピーディーで、展開も早く、面白いのです。
私は文庫化されたものは、全て読みました。

しかし、今年、
新たに文庫本がリニューアルされたのです。
再びファンタジー熱に火が付いた私は、



女子高生のときには、わからなかった
人生の重み、とか、自分の人生で成長することとか
わかるかなと思ったのです。
ほら、弁護士にもなりましたし。




結果・・・






結局、女子高生だった自分が感じた違和感は
今になっても変わらないものでした。
もちろん、ラブがないことや、ネズミが仲間になることは
別に気にならないのですが、
主人公の「女子高生生活」は、非現実的だと思ってしまうのです。



また15年後、読んでみます。
今度は、おそらく、母にでもなっていたら。少しは違うかな。





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Last updated  2012.11.09 11:21:33
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