Shiny Night

Shiny Night

2006.06.27
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カテゴリ: 映画関連鑑賞記
本日は 『デスノート』の前編

「日本映画としては異例の前後編で」 とかを強調されると、 10年ほど前の某劇場版アニメ を思い出してしまって複雑な感情がよぎりますが・・・。

金子修介監督(本編に1カット出てたし)で、どんな映像になるか期待しておりました。
そしてこのおどろおどろしい世界観の話には、 やはり川井憲次先生。
ここは個人的にはツボでした。

さて観て感じたことは・・・

やっぱり『小畑健・絵』を実写表現することは無理だ。


・・・ってことですかね。

演技は別として実写にしたら、やはりライト役に藤原竜也ぐらいのマスクがいい男優を出さないときっと世界観が成立しそうにありませんよ。


特に原作を読んでいる思い入れの深い女性ファン陣には、評価がよくないのではないかと邪推します。

私も『小畑健・絵』好きだったりするんですが、この作品に関してはかじっている程度なので逆に劇場版は見やすかったような気がいたしております。
それでも原作にある緊迫感や重々しさが映像では伝わってこないのが自分としては残念ですが。


とりあえずこの作品は「前編」なので、後編を観た後に自己評点を出したいと思ってます。

まあ前編はサラッと流して。






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Last updated  2006.07.07 23:19:43
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