2006.10.10
テーマ： 映画館で観た映画(8682)
カテゴリ： 映画関連鑑賞記
新しくできた「ＴＯＨＯシネマズなんば」で 『Ｘ－ＭＥＮ３ ファイナルエディション』
もちろんお話は『Ｘ－ＭＥＮ２』の続きからなのですが、のっけから前２作をひっくり返すような展開が続々と・・・。
監督が前２作のブライアン・シンガー（『ユージアル・サスペクツ』は必見作！）からブレット・ラトナーへ変わったからかもしれませんが、２作分かけて頑張ってきたミュータントたちがちょっとの説明で無理はないものの都合よく退場されられるのは、キャラに思い入れのある者には涙ものでしょう。
裏読みすれば役者自身の新旧交代劇なわけで、 本当に『渡る世間は鬼ばかり』の世界です。
それでもストーリー自体は、ミュータント遺伝子を抑える働きを持つ薬品「キュア」を巡る人間とミュータントとの溝やミュータント自身の葛藤を描いたなかなか深いものでありました。
ミュータントの特殊能力の使い方・見せ方も面白かったです。
そして盛り上がりも一段落してフィナーレを迎えた時、 ものすごい２段オチが待っています。
まずはエンドロール直前のラストカット、そして大オチはエンドロール後のありますのでエンドロールが出てもお席をお立ちになりませんように。
ネタバレになりかねないので書きにくいのですが、 「やられた！」って感じです。（何）
劇場にいた多くの人々が終わった後もなかなか席を立てなかったようで・・・。
さてどんなオチだったかは、知っている人は思い出し笑い、知らない人は観て確かめてください。
＜自己評点＝７．５ （１０点満点＋α）＞
もちろんお話は『Ｘ－ＭＥＮ２』の続きからなのですが、のっけから前２作をひっくり返すような展開が続々と・・・。
監督が前２作のブライアン・シンガー（『ユージアル・サスペクツ』は必見作！）からブレット・ラトナーへ変わったからかもしれませんが、２作分かけて頑張ってきたミュータントたちがちょっとの説明で無理はないものの都合よく退場されられるのは、キャラに思い入れのある者には涙ものでしょう。
裏読みすれば役者自身の新旧交代劇なわけで、 本当に『渡る世間は鬼ばかり』の世界です。
それでもストーリー自体は、ミュータント遺伝子を抑える働きを持つ薬品「キュア」を巡る人間とミュータントとの溝やミュータント自身の葛藤を描いたなかなか深いものでありました。
ミュータントの特殊能力の使い方・見せ方も面白かったです。
そして盛り上がりも一段落してフィナーレを迎えた時、 ものすごい２段オチが待っています。
まずはエンドロール直前のラストカット、そして大オチはエンドロール後のありますのでエンドロールが出てもお席をお立ちになりませんように。
ネタバレになりかねないので書きにくいのですが、 「やられた！」って感じです。（何）
劇場にいた多くの人々が終わった後もなかなか席を立てなかったようで・・・。
さてどんなオチだったかは、知っている人は思い出し笑い、知らない人は観て確かめてください。
＜自己評点＝７．５ （１０点満点＋α）＞
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