Steve Kirkham

Steve Kirkham as Private Secretary in AMP Swan Lake , 2003 in Tokyo ,how he performed in Japan .
スティーブ・カーカム ゲストリポート

7月14日
From: よっしーさん
Ms. Yossie , who is a big fan of Mr.Kirkham

今日は、全編カーカム・ネタで・・・とはいえカーカム執事を観たのはたったの3回。(少ない!もっと観たいぞ~)それに今となってはもう記憶も薄れ、レポートなんて書けませんが、ちょっとでも残したくって・・・なんちゃって!!
というわけで、覚えている事をちらっとご報告。


DVDではあんなに出番があったのに、メインキャストになったら出番が少なくなるって、どういうこと?執事はDanceシーンが少なくて残念。また役柄上笑いをとる訳にもいかず・・・あのカツラは彼のコメディ・センスの表れだと思われます。
でもやっぱり芸が細かい!あれは3月6日のソワレ、初めてカーカムを観た日。
Swank Barで執事は舞台上手の奥で王子のすきを狙っています。もちろんざ~ます執事のカーカムはしら~っとした雰囲気。コソコソした様子はなく、むしろ堂々としているように見えます。そして王子(Ben)に飲ませるお酒に、何やら丁寧に薬を盛っていました。「薬を出す→グラスに入れる→かき混ぜる」このマイムが素晴らしい!すごく目に焼き付いています。さすがです。
3月11日マチネでは、席が7列目でかなり近くでカーカム執事を見ることが出来ました。
この日は3幕め。女王とストレンジャーのパ・ド・ドゥのとき。執事は上手端の席で満足そうにたばこをくゆらせます。照明が暗くなり、王子とストレンジャーのパ・ド・ドゥが始まると・・・カーカム執事はたばこを持ったまま固まるのです。時よ止まれ!まるで存在しないかのよう。終わるまで微動だにしません。その間私は首藤さん&Benそっちのけでカーカム執事に釘付け。一緒に固まってました。後になって、あれは幻想と現実とを分けるための表現なんだなと一人納得しました。
だってDVDのアトキンソンはニヤ~っと二人に笑いかけるし、クルトも動いてましたもん。
やっぱりカーカムだな。
・・・ってこれだけかよ、おいっ!て感じですか~(笑)。
Swank Barは見所多いし、3幕もいい男揃いだしって言い訳しちゃったりして!
これだけです。

 最後にカーカムの『SHOW TIME』について
パンフのキャスト案内に出ているこの短編映画はあの「モナコ・ダンス・フォーラム」HPのダンススクリーンからリンクされているページに出ています。参加作品だったようです。7分程度のコメディ(!)で本当に小品ですが、今の私にはウィルの映画よりこっちのが観たいくらいです!
 あ~もう、私って何?私も今日からウィル・ファン改め、すちーぶファン!いえ、もうとっくに・・・でした?
なんか認めたくないこの事実?


 7月19日  Sheva
 よっしーさん、いつもありがとうございます。
 実はお言葉ですが、ちょっと一点だけ。今回の「白鳥の湖」東京公演では、3幕の王子とストレンジャーのタンゴのシーンでは全て、執事はストップモーションだったと思うのですが…。クルトも止まってましたよー。(少なくとも私が見たクルトは)よっしーさんのおっしゃるとおり、より一層、このシーンは王子の妄想だ、ということを示すための演出だと思います。
 今回の舞台、かなりDVDより進化した演出になっています。


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