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コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。とは言え大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

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2007年01月23日
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カテゴリ: 日々雑感
today diary


『エルニーニョ進行中…日本の太平洋側、荒れ模様多く!!』
気象庁は1月11日、エルニーニョ監視速報を発表した
南米ペルー沖の太平洋赤道海域の平均海面水温は昨年12月、基準値(前年まで30年間の平均)を1.1度上回り、異常気象をもたらすとされるエルニーニョ現象が進行中としている。
同庁は、同海域の水温は今冬いっぱい、基準値より高い状態が続くが、春には基準値に近い数値になり、エルニーニョは終息する可能性が高いと予測している。




日本列島も同現象が原因とみられる 暖冬傾向 が続いている。
冬型の気圧配置が長続きしないため気温が高い上、日本の南海上の暖気が強い影響で、
低気圧が通常の冬のように日本海ではなく日本の南岸沿いで発生、発達するため、
冬晴れが多いはずの太平洋側も荒れ模様の天候が多い。
先月28日―今月11日の2週間でみると、平均気温は北海道の大部分と東北北部で平年より
降水量は東北太平洋側で平年の3倍以上、関東太平洋側では1.5~2倍 に達した。



これは先日にnet newsで流れたエルニーニョ情報である。
釣り師も皆さん! このエルニーニョ現象は海釣りと密接に関連しているのをご存知ですか?

赤道付近の東太平洋(ペルーやエクアドル沖合)でおよそ1000kmの広がりをもって、海面温度が異常に高くなる現象のこと。
この海域では平常な季節変化として毎年クリスマス頃になると、一時的に海水温度が高く、塩分が少ない海水が現れる。
数年に一度この現象が半年から1年くらい続くことがあり、これを ※エルニーニョ現象 という。




解りやすく言えば…、
南米の沿岸で東風(貿易風)の低下により、蒸発した暖かい海水雲が流されず停滞して暖かい雨を降らせ続ける。
そしてその地域だけ水温が暖かくなってしまう。すると暖かい水の量が多くなり冷たい水が押されてしまう。
これをラニ-ニャ現象という。

東風(貿易風)が弱くなることで海水が蒸発した雲が停滞し、暖かい雨を降らせ続ける。
エルニーニョ現象により冷水が押されて、反対の地域(←日本)ではラニ-ニャ現象がおこる。







このせいで夏の大本命魚(イサキ)の食欲が湧かず回遊も少ないのである。

昨年の九月本来ならば残暑の中、南房ではラストチャンスになるイサキ夜釣り。
しかし、釣行のたびに吹き荒れた北風であった。
『六連続 坊主』 の記録で終焉した。

昨年は腕の悪さと日頃の行いの悪さを棚に上げ、エルニーニョ現象のせいにした。
今年、釣れずに記録更新したら何のせいにしょうか~愚かなトンボである。










【※本日の豆知識】
☆エルニーニョ/ラニーニャの語源は何ですか?
もともとは、ペルー北部の漁民が、毎年クリスマス頃に現われる小規模な暖流のことをエルニーニョと呼んでいた。
エルニーニョはスペイン語で子供 (男の子)、「幼子イエス・キリスト」 を指している。
一方、ラニーニャは、スペイン語で 「女の子」 を意味する。




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最終更新日  2007年01月23日 07時02分14秒
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