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磯トンボ

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コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。とは言え大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

尚、「MENU」内の「釣り場(南房)」紹介については、諸般の事情(NET功罪)を鑑みて公開を取りやめております。ご了承ください m(__)m

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2022年05月23日
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tonbo-anime.gif today diary



夜釣りに出掛けた管理人。

天気予報じゃ来週末辺りに梅雨入りするらしい
どうせ月末は所用で関東圏を離れるので
晴天下での釣りは今釣行がラストチャンスになろう。

そんな訳で今回もダイレクトに南房黒潮向かい磯に
向かう予定で出発した











順調快適に車は流れ、予定より早めに南房市内入り~
ならばと…JA舘野に寄り道し、
夜食弁当と土産切り花を仕入れた。

時計はまだ15時過ぎで入磯には早い。
久々に情報収集しようかと11ヶ月振りの
湾岸エリアに寄り道してみた。







今潮は良いらしく
底物師が溢れんばかりに炎天下で竿を出している。

偶々、車に物取りに戻って来た
今時 珍しい中年石鯛女史に釣果を聞いたら…
午前中に良型キープしたとのこと

前回、初釣りで入った黒潮向かい磯でも良型が数出ていた。
今春シーズンの石鯛釣りは好調の様だ。

他はと周囲を見渡すが…
フカセ師や籠師の姿は見当たらない。
やはり昼間の釣りはもう終わり
ならば…夜釣りチャンス

どうしたもんかと車傍で思案顔してたら
丁度、隣に車が入って来て
ドアを開けて中から顔を出したのは…
都内在住の知合い釣り師
『本命魚はまだ出てないが
居付きの魚は釣れる』
の情報を頂く。

さてどうする…体調は戻りつつあり
のんびりできる黒潮向かい磯にしようかと思ったが
こうも籠師が居ないんじゃここで生情報を知ろうか…
と言うことで結局、今宵はここに腰を下ろすことにした。











2021.06.13 南房磯-01
= 当挿し込み写真と本blog内容とはリンクしません =

18時半から前打ち開始
19時から本釣り開始
開始間もなく潮は超緩めとなり
投げる度に根掛かり連発~!!
半時ほどで針三本、ハリス10mをロスする(*_*;


上げ潮止まりが20時過ぎ…
これじゃこの先 思いやられるな~
などと ”ブツブツ” 独りごと・・・






買ってきた弁当を摂りながら
暫し潮が動き出すまで小休止~






20時少し前から釣り再開
まだ潮は動かないのでここで仕掛けを変更~
籠は少し軽めの物に取り替え
ハリスもいつもの半分長に切り詰めた。

”まぁ~潮が流れるまでこれでやり通し
流れ出したら元の仕掛けに戻そう~”












釣り再開してやや遠投pointに仕掛けを打ち込み
暫くして竿先をしゃくり、コマセと付け餌を一気に振り出す。

持ち込んだ腰掛けに座り
リールはラインフリーにし
いつ当たっても良い様に持ち竿で待つ。

勿論、不意の当たりが来て
ラインバックラッシュしない様にラチェットセットにする。

釣り始めて丸一時間…一度として当たりらしきものはなく
付け餌は残り手元に返るばかり
単純な打ち込み作業の繰り返しが続く。。。





しかし、前ぶれなく ドラマは突然に来る!
”ジッジジ~ッツ!”
ラチェット音が闇夜にけたたましく鳴り響き
ラインは ”ガンガン” 出ていく。




慌てて立ち上がり大合わせ喰わすと
違和感を悟り 魚は潮下に向かい大遁走開始~

これが本命魚ならそのままでやり取りするが
こいつは間違いなくUMA魚だ。
1mmたりともラインは出さない
ドラックはきっちり閉め直した。

今宵は闇夜。ウキは海中に消し込んだままで
魚は何処にいるのかわからない。
ラインの引っ張られる逆方向に竿を寝かし
強引なポンピングを繰り返しラインを巻取り
巻き取ったラインを瞬間 出して
立ち位置を潮上に走り移動し臨戦態勢をとった

後は運まかせ~!!


幾度か根に回り込まれたが何とか引きずり出し
漸く安堵できるワンドに誘導することに成功した。





2022.05.19 南房磯釣果-01(コロダイ66cm 20;40)
手尺60半ばの コロダイ

ところが…釣り座にタモ網を置いてきてしまい
今更 戻れず時間をかけて足元の潮だまりで弱らせ
寄せ波が引いた頃を見計らって磯際に出て
でかい口に手拭きタオルを押し込み
引き吊り上げた~┐(´д`)┌ヤレヤレ


魚を掛けてから取り込みまで10分ほど…
ヘトヘトに疲れた。体力の衰えを感じた











戦勝写真を撮って
小休止後に同pointを流すと…
そこそこの当たりが来て~

2022.05.19 南房磯釣果-02(伊佐木36cm 21;10)

今季二枚目の 夏魚
前回の物より体高もあり
お腹もパンパンだった。











これ以上は魚も要らないので
今回も早目の店じまいとした。












本日の釣果・データ備忘録
2022.05.19 南房磯釣果-03(コロダイ66cm 伊佐木36cm 21;30) (2)
<良型伊佐木も子供の様に見える~

釣行日;2022.05.19(木)
釣行場所:千葉 房総半島南寄りの磯
釣時間;18:30~21:30
釣果: コロダイ:1尾(66cm)
伊佐木:1尾(36cm)





潮;中潮
満潮;20;06
干潮;00;57
風向;南西2m~南東4m
波・ウネリ;0.0m
水温;----






本日の道具立て・仕掛け

・竿; G社製 カゴスペシャルver4 BT仕様3.5号5.8m
・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar
・ライン;S社製 玄人専用強力糸海平ナイロン6号
・籠; 自製達磨型ステンレス製一発籠
・ウキ; 自製超軽量羽ウキ20号 自製LED光源
・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤
・針;G社製 真鯛王(金)10号
・ハリス;K社製 G_MaX FX5.0号






【釣行後記】
2022.05.19 南房磯釣果-03(コロダイ66cm 伊佐木36cm 21;30) (3)
ビックマウスのこの魚、
こんなにでかい口をしてるのに
針は丸呑みしないと言うとても用心深い奴だ。
パワーはそれはそれはとてつもなくあり
並み綱引きでは負けてしまうタフな魚だ。

しかし、両軸リールのパワーと長竿のしなりと
ラインの伸びを効果的に生かし
今回は運がこちら側に味方してくれた。

2022.05.22 コロダイのフライ-01 (1)
<写真は昨夕膳に出したフライ>

コロダイは刺身、フライ、ムニエルで頂いた。
まだ水温も高くないせいか磯臭さはなく
超絶 美味しく頂きました。





2022.05.20 伊佐木抱卵-01 (2)
伊佐木はご覧の様に抱卵中で脂ののりも良く
半身をそれぞれ刺身、塩焼きで頂いた。

















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最終更新日  2022年05月23日 10時34分38秒
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