６ヶ月間の職業訓練が本日終わりました。

最後なので、春らしい綺麗目スーツを着てみました。

最終日だし、最後に学校オーナーから

修了の挨拶があるのかと思っていましたが、ありませんでした。

もしかしたら、

私たちのクラスは修了に近づくにつれ

活気もなくなり、授業崩壊に近い状況になっていたので

修了はこれ幸いという感じだったのかも？なんて思ったり。

まあ学級崩壊といっても、教室内で暴れるのではなく

授業には出ますが、１時間だけ受けて帰ったり

１日居ても、授業には参加せず、

別の勉強とか、携帯をいじったりとか、

とにかく講師を無視する人が多かったように思います。

しかし、こうなったことにも原因があります。

学校側が用意する講師は、最初の話では

「大手に負けない厳選された熟練の講師陣」

という話だったのに、ふたを開けてみれば

インストラクションの基礎も出来ていないし、

尊敬できるところが一つも無い新米講師が殆どだったからです。

教室内は、定員３０名しか入れない狭い教室なのに

前の２～３列までしか声が届かないほどか細い声の講師が多かったり。

（半分から後ろの席には聞こえないということです）

それも対して何度も

「先生、後ろまで聞こえないです！

もう少し声のトーンを上げていただけないでしょうか！」 と

皆が声を挙げているにもかかわらず

全く改善されなかったとか、

毎朝の出席を取る際の名前の読み間違いや

朝から出席しているにも関わらず、

「あれ？○○さんはいつから来てましたっけ？」

と言うありえない対応が多かったことがそもそもの原因かと思われます。

そして、授業の進行状況も講師のペースだけで進行、途中で

「ここは難しいですけど皆さんわかってますか？」

と言いつつも、生徒の顔（様子）も殆ど見ず、

淡々と次に進んでいくという

全くやる気の出ない興味を持つことも出来ないような

授業が殆どでした。

 最終日に、授業内容に関してのアンケートがあったので