BMW 自動車 t3109

BMW 自動車 t3109

July 23, 2013
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カテゴリ: BMW 自動車部品

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エラスト・キネマティックは

ホイールアライメント(サスペンションのジオメトリー)変化を

積極的に利用したサスペンションの設計方法で

コンプライアンスステアとか

トーコントロールサスペンションとも呼ばれます

車は、加速、制動、旋回時に様々な衝撃を受け

衝撃は、ブッシュで吸収しますが

すぐり入りブッシュ、ボールブッシュなど

コンプライアンスブッシュ(方向性を持たせたブッシュ)を利用し



サスペンションのジオメトリーを変更させます

エラスト・キネマティック

エラスト・キネマティックシステムは

インテグラル・アーム式(Integral I~V)の他に

セントラルアーム式(HA3)や5リンク リアアクスル(HA5)にも

採用されていて

リアサスペンションの呼称が知りたい方は

お時間があれば


t3109 BMW リアサスペンションの呼称
http://plaza.rakuten.co.jp/t3109/diary/201306210000/


を閲覧して下さい

例えば



セントラル「C」リンク リアアクスル(HA3)は

剛性の高いトレーリングアームに

ロアアーム、アッパーアームの2本のリンクを最適配置し

キャンバーおよび

バンプステア、サイドフォースステア、コンプライアンスステアを



コーナリング、高速直進性に対して高いポテンシャルを獲得し

ロール時のキャンバー変化は

ほぼ対地キャンバーゼロを維持し高いコーナリング性能と

ゼロ・バンプステアによる安定した高速直進性を実現

コンプライアンスステアは

ブッシュの変位によるトー・アウトをリンクジオメトリーのトー・イン設定により

ゼロ・コンプライアンスステアを達成することで

高速直進安定性および制動安定性に寄与し

ブレーキトルクをトレーリングアームでうけることで

アンチリフト効果を発生させ、制動時の姿勢変化を抑制します・・・・

・・・・HA3の説明は

87年に発売された左図のホンダ シビック・CR-X(EF型)と

ほぼ同じ仕組みと思い、 ホンダ プレスインフォメーション

リア・ダブルウイッシュボーン・サスを参考にしました(笑)

ホンダbmw セントラル「C」リンク リアアクスル(HA3)

右図は、89年Z1から採用された

セントラル「C」リンク リアアクスルになります

ちなみに

ホンダ EF型のフロントサスペンションは

5シリーズ、6シリーズ、7シリーズのF0x・F1x系に

採用されているハイマウント型ダブルウィッシュボーンになります

ハイマウント型ダブルウィッシュボーン

お時間があれば


t3109 BMW フロントアクスルについて
http://plaza.rakuten.co.jp/t3109/diary/201307090000/


を閲覧して下さい

バンプステアとは

サスペンションがストロークする際に発生するアライメントの変化のことです

サイドフォースステアとは

コーナリング中、後輪にかかる横向きの力によって、進路が乱されることです



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Last updated  March 23, 2014 04:02:44 PM


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