2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全11件 (11件中 1-11件目)
1
本当は更新終了していたはずですが、これだけは書いておきます。mixiをはじめてから、昔の同級生や知り合いが次々に見つかるという現象が起きており、それからは、たまに昔の友人知人の名前を検索して探すことを続けております(中には、中高で同じ学校だった人間で、顔も見たくない奴も見つかりましたが)。年が明けてからは、facebook(以下、FB)にも手をつけ始めているので、そちらでも同じように探しているのですが(こちらは実名、写真入なので、より探しやすいかな?女性は結婚して姓が変わっているかもしれないのですが)、久々にそういう人たちが見つかりました! いずれの方もFBで検索をかけていたのですが、FB自体には登録しておらず、FB外の外の検索で出てきました。 一人は、大学時代の知人の女性。大学4年時に、友人の紹介で知り合いましたが、当時隣のC大の1年生でした。僕が卒業後数年は、年賀状のやり取りはしていましたが、当時から何となく気になってはいました。その後、彼女は大学卒業後、別の学校へ行き、東南アジアへと羽ばたいていったそうですが、まだ向こうを回っているようで。昨日、仕事のことを書いてるブログを見つけたのですが、昨年9月に結婚されていたようです。お相手は現地の方で。結婚式の様子も写真で出ていました。末永くお幸せに。見つけたのが昨日の夜中なので、今日中にはメールを送ってみようかと思います。 そしてもう一人は、小学校6年時に僕らのクラスに転入してきて、中学1年夏に、また転校(神戸へ)していった人。僕はかなり仲が良かったし、転校した翌年もうちに遊びに来てくれましたし、10年以上前に、僕が不在の時にも、お土産を持って遊びに来てくれていました。大学卒業間際にも、この当時のクラスの同窓会があり、呼びたかったのですが、引っ越した当時の告知の手紙をなくしていて、連絡が取れず。 そして新年3日、FBで検索していたら、FB内には居なかったのですが、彼らしき名前が代表になっている会社を。フルネームは同じだし、個人事業なので、住所はうろおぼえながらも、彼の実家の住所かな?と思わせるもの。掃除したばかりの部屋を、改めてがさいれ。住所照合しないと、本人とは限りませんので。探しに探したら…。 ありました!結果は… … … … ビンゴ! ただ見つけた日が平日だったので、仕事の事もあり、電話するのは、自宅に、週末の夜にすることに。そこで昨日電話したわけで。 電話したら、一気に盛り上がりましたね。懐かしい人の名前や言葉もたくさんでましたし。また彼は当時からひょうきんでノリのいい奴でしたが、当時のまま。どうやら、6年の時の同級生(マイミクでしたが退会しました)の結婚式も出ていて、涙まで流したそうですが、その彼は離婚・・・。「俺の涙を返せ!」とか・・・。 いや~、本当に時間が戻ったかのような話でしたが、彼曰く、「あの6年の時のクラスほど仲の良かったクラスはなかった。」と。中学、高校の同窓会はなく、小学校の同窓会があったと聞いた時は、行きたかったようで。ちなみに、高校入学あたりで、横浜に戻る予定があったらしく、またみんなに会えるかな?と思っていたところ、事態が急変し、以後神戸にとのこと。もっと早く手紙を見つけられていたらとか、いろいろなことを後悔しましたが、とにかく思い切って電話してよかったですよ!これでもしかしたら、どこかで会える機会も出てくるわけですし。まあ、知られざる話も聞いてしまいましたけどね ちなみに、ほぼ放置だったようですが、mixiも登録していたようで、さっそくマイミク申請が来て、受諾しました。あんまりログインはしていないようですけどね。
2012年01月15日
さて、14日も経ちましたが、今年の目標を。 それは、非常にシンプルなものですが、 「目の前の事にきちんと取り組む。」 「1日1分1秒の密度を濃くする。」 「それをやることで、後々後悔するかしないか、考えて実行する。」 ということに。 昨年の誕生日日記でも書いたことですが、後悔しないということをさらに進めて、一瞬一瞬のやることの濃度、密度を、さらに高めようと思いました。そのためにも、動いている時は、少しの時間も無駄にしないようにし、今まで以上に成長したいと思います。 といっても、年始に立てた目標って、なかなか実行できていないんだよなあ・・・(笑)。でも、実行できているものも、中にはありますから。
2012年01月14日
前に書いた日記の再掲載です。ずいぶん前に書きましたが、だいぶ時間がたったので、これを見ていないマイミクの方々もいらっしゃるかと思い、再掲載しました。 元ラグビー日本代表監督で、今は神戸製鋼GMの平尾誠二氏の現役時代の話です。平尾氏、伏見工業高、同志社大、神鋼、日本代表と、いづれもキャプテンを歴任しており、伏見工業の花園初優勝(スクールウォーズの最後の優勝シーンのモデルに)、同志社大大学3連覇、神鋼の社会人、日本選手権7連覇、日本代表のW杯初勝利を経験しております。この人は、頭も相当切れる人なので、面白い話もたくさんありますが、中でもおもしろかったのは、試合前の陣取りじゃんけんの話。日本では、大学も社会人も試合前の陣取りトスはキャプテン同士のじゃんけんです。平尾氏はいつも、試合前のじゃんけんで、必ずグーを出していたそうです。そうなると、他のチームにも、「平尾は必ずグーを出す」という噂が広まると、相手はじゃんけんでパーを出す事になりますが、本人は、 「それでエエんですわ」 して、その心は? 「ジンクスみたいなものもありますが、僕がグーを出す事が分かっていたら、相手は必ずパーをだして勝たせて、相手がどちらの陣を取るか、またはボールをとるかで、相手がどんな風に試合を組み立ててくるかがある程度分かりますから、こちらの作戦が立てやすくなります。その事を知らない人でも、1回目でお互いグーを出しても、2度目で相手はパーを出していました。試合直前は緊張して気合が入っていますから、どうしても拳を握る率が高いし、緊張して興奮している時には、指を2本立てるのは難しいから、グー、パーの単純な動きしかできません。試合前のじゃんけんは、負けた方が得です。」 しかし、神鋼2度目の優勝の決勝戦の時、こんなエピソードも。 相手のサントリーの土田キャプテン(現サントリー監督)が、平尾氏が同志社大でキャプテンをやっていた時の副キャプテンで、当然、試合前のじゃんけんでグーを出す事も全部知っていました。だから土田氏もじゃんけんでグーを出してきて、お互い20回も30回もグーばっかり出したそうです。見かねてレフリーが。「ええ加減にせえ!」と怒鳴ったら、土田氏は思わず手を開いてしまったとか。後に平尾氏は、このときチョキを出されて負けたらドキッとして精神的に押されてやばかったと言っていました。目の前の10円拾って、大きなものを逃したとも言っていたとか。 そのほかにも、サインプレーの陰語を考え付いたり、大阪湾に浮かんだ ボールを取りに行くには、どのポジションにとって、どう行けばいいのか?という発想も。恐れ入ります・・・。 う~む、じゃんけんでここまでの話ができる人って、そういないのではないでしょうか?この話には、本当に感服させられましたねえ。
2012年01月11日
日曜は自分の大学のラグビー部の選手権3連覇で、大喜びしていましたが、mixiのボイスで残念なことを書いた人が・・・。 携帯から何気にmixiボイスを見ていたところ、過去の不祥事の事を取り上げて、「T大学(僕の大学です)って、まだラグビー部あったんだ~」というコメントが。思わず画面を見る目つきも鋭くなってしまいましたが、試合前の段階でしたから、一応頭から離して、帰宅してから改めて見直しました。 すると今度は自己レスで、「忘れている人もいるだろうけど」とか、「処分も甘い(潰してしまえ、という意味でしょう)」と書いていて、さすがに頭にきました。 ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、うちの大学のラグビー部は、15年前に、新聞に大きく出るような不祥事をやってしまったのです。当然翌年の公式戦を辞退せざるを得なくなり、対外試合もできなくなりました。今もいる監督も謹慎、創部からかかわっていた部長氏も退任。2年後、公式戦に復帰できましたが、その後数年くらいは、秩父宮でも、この事件の事でヤジを飛ばされていました。僕も当時の職場で、「お前の大学のラグビー部、やらかしたよな。」とか、酒の席でも、「お前、ろくでもない大学の出身だな」と言われました。当時のニュースキャスター氏にも、「存在理由がないから、廃部してしまえ」とも。おそらく、当時の学生、ラグビー部員たちは、もっと肩身の狭い思いをしていたことと思われます。 知っている人間がレギュラーで活躍していたこと、当時の僕の取っていた体育の先生も、元ラグビー部監督だったので、多少縁はあるため、非常に心苦しく、悲しい思いをしました。 やってしまったことは消せないのですが、部としても、再発防止のため、希望者のみだった合宿所入居を、新たに新築したうえで全員入居を義務付け、周辺の清掃活動に参加させ、子供向けのラグビースクールを運営させるなど、社会性を身につけさせ、疎外感を持たせないようにさせるなど、さまざまな策を講じて信頼回復に努力してきました。 今回の3連覇は、それらの努力も実った賜物だとも思いましたし、そういえばヤジも飛んでこなくなったなあと思っていたのに、このボイス。よりによってこの日に15年前の事件を蒸し返されるとはね。書いてきたようなことがあったので、毒舌や冗談でも許せませんでした。しかもこの人の応援しているチームにも、うちの大学出身者がいますし、4月から入る選手もいるのに。この人とは、もう付き合うことはできないと思い、一言ボイスにコメントを入れましたが、「真意を理解してもらえず残念」と。真意も何もないだろうと思いますよ。もう、一発レッドカードです。 こんな日記で済みませんでした。
2012年01月09日
わが母校、史上2校目の3連覇達成で~す!苦しい試合でしたが、感無量です! 試合詳細は帰宅後に。 追記その1 在学中にやっと選手権に出て、初優勝まで、いや国立に来るまでも、本当に長かったです。その間、不祥事で試合ができなくなった事もありましたし、伝統校の壁は厚かったので、国立で試合ができること、決勝で試合ができることでさえ信じられなかったし、嬉しかったんですよ。 この3回の優勝、違う嬉しさがあります。初優勝は長年の悲願達成、昨年の2回目は、決勝で初めて早稲田に勝っての優勝(3年前の初決勝は早稲田に負け)で、本当に認めてもらえたこと、そして今回は偉業達成。先に同志社が3連覇を達成した年からラグビーを見始めたので、感慨深いですよ。あの時は平尾、大八木が眩しく映り、チームも格好よかったので、このチームに並んだのか~、と思っています。 スコアは15-12でした。 同点優勝の可能性もありましたが、終了寸前に勝ち越し。でも天理も本当にいいチームでした。 まだ追記します。 追起その2 今日の試合は、予想通り、うちの大学が体格、パワーで勝るFWを押し立ててプレッシャーをかけ、天理は体格、パワーで劣る分、自陣からもBKで展開。FWもBKも、一人ひとりが倒れません。そしてボールを取ってからの展開が本当に速い!早稲田よりも早かったのでは?ボール支配率はこちらが圧倒。しかし天理もタックルで守り、点が取れないまま推移。 12-7でリードしていた後半36分に。天理がつないでつないで、最後はWTB宮前が右隅に飛び込み同点に。正直、同点優勝で3連覇ということも頭に浮かび始めた後半38分。ゴール正面からのPGを、どうやらポストに当たったようですが決めて、つぎのキックオフで時間を潰して試合終了。 FWの優位さを生かせず、天理にしつこく守られ、取れるところで取れず、逆に自陣からつながれてゲインされてピンチに。それでも最後はFWの圧力で反則を誘って勝つことはできました。 相手の天理ですが、準優勝でしたが、平均体重94キロ弱、身長でも180、181センチが最長身のFWでも、BKの展開力、FWの走力、、意思統一された素早い攻め、ディフェンス力でここまで来たことは、素直に敬服いたします。うちの大学のFW陣は、サイズ、パワーとも大学最強と言われていますが、スクラム、ラインアウトで圧倒的劣勢でも後半38分まで同点だったのですから、普段の練習から、本当によく走りこみ、細部にまで約束事を徹底させていたかと思われます。関西勢という観点でも、24年ぶりの決勝進出(天理・小松監督が現役で出ていた同志社以来)、西の伝統校、同志社以外では初の決勝進出ですから、「東高西低の傾向が続いていた大学ラグビー界にも、風穴を開けました。健闘を、おおいにたたえたいです。 さて、今後の両校ですが、社会人も交えて開催の日本選手権には出場できるので、もう少しシーズンは続きます。その後ですが、どちらも下級生から中心として出ていた選手たちが卒業でいなくなるので、また一からチームを作っていかなくてはなりません。入学卒業で選手が入れ替わるのは学生スポーツの宿命ですが、3連覇が難しかった要素の一つが、これです。同志社、今回のうちの大学とも、3連覇できたのは、中心選手が1,2年から出ていたことが大きいので。来季は、4連覇を!と言いたいところですが、まずは国立に戻ってきてほしい、それだけです。
2012年01月09日
年明け後、各チームの移籍情報が矢継ぎ早に出てくるようになりました。今回は応援しているマリノスとベルマーレに関して. マリノスは、入ってくる方は、今日になり、東京VからDF冨澤の加入が発表に。 悪くない補強ですが、彼はCB。補強してほしいのはSBだったんだけどなあ。まだまだあるのかもしれませんが、入る方がこれで打ち止めでは困ります。 出ていく方が、渡辺千真、アーリアがいずれもFC東京に。2人とも前監督に不可解な冷遇をされていた選手。監督が変わったことで、なんとかできなかったものか? このあたりは、フロントに相当な疑問が。ここ数年、オフはゴタゴタすることがおおいのですが、信頼関係があるのかな?一昨年暮れのクラカンでの印象では、TDの人に少々疑問を感じておりましたが。 ベルマーレもねえ。まずは監督のソリさんが松本監督に。充電すると言っていましたが、そこを松本が素早くアタック。それに答えたようです。それにしても、松本のフロントは、松田直樹にソリさんと、手本になりそうな人を連れてきますねえ。ソリさんは、まだ強くなかった新潟をJ1昇格、定着まで導いた方。これからのチームの指揮官にはうってつけ。でも、ノザまで連れて行ってほしくはなかったなあ・・・。 出ていく方が一気に発表。今年キャプテンにしてDFラインの中心だった大井健太郎が新潟へ完全移籍。名古屋からレンタルだった巻ゆうきが名古屋復帰。石神が大分へ期限付き移籍に。また甲府にレンタルされていた阿部ちゃんの磐田移籍も発表に。 健太郎の移籍が一番痛いですね・・・。今年は分配金が下がるので(降格一年目はJ1と同額)、その影響はもろに受けたかな? 加入選手は、大宮の若手の宮崎、新潟のCB大野、神戸から馬場が復帰(一昨年はレンタルも今回は完全移籍。平塚出身!)、山形からボランチの下村とFWと中盤の古橋が。いずれの選手も期待はできそうで、レギュラー争いには絡んできそう。古橋、馬場には、アジエルの後の攻撃のキーマンにもなってもらいたいですし。下村はやはりボランチとして中盤の守備と、守りからの攻撃の起点になってもらいたいのですが、今シーズンはどうだったかな?期待したいところですが。 以前に田原が開幕直前に加入が決まり、J1昇格に貢献してくれたことがあっただけに、もう少しいい知らせがほしいなあ。
2012年01月07日
おそらくマイミクさんの多くは、高校サッカー準決勝を見ていたことと思われますが、へそ曲がりな僕は、こちらを。 高校ラグビー決勝は3連覇を狙う東福岡と、5年ぶり2度目の優勝(その時の決勝も東福岡でした)を目指す東海大仰星で行われ、東福岡が36-24で勝ち、史上5校目の3連覇を達成しました。 東福岡優位とは見ていましたが、東海大仰星もかなりレベルの高いチームなので、一方的な試合になってしまいました。2つのインターセプトからのトライで主導権を握りました。東海大仰星は強い風下ということもあり、自陣からタッチキックを蹴ることができず、無理して攻めたことが傷口を広げた感も。 それでも、ブレイクダウンの攻防、展開の速さは見ごたえありましたし、お互い反則しないで攻めて守っていたので、時間の流れが速かったですよ。 個人視点でいえば、東福岡FB藤田と仰星WTB近藤のマッチアップにも注目していましたが、お互いタックルに行くシーンは多かったですね。結果はそれぞれ1つずつトライを奪取。見せ場は作りました。 勝敗を分けた点は、東福岡は前半の風を計算に入れてサイドを選び、主導権を握ったことと、後半開始直後、仰星はダイレクトタッチなどミスが重なり反撃機会をうしなったことでしょうか。後半早い時間帯でトライを取っていれば、流れは変わっていたかもしれないのに。それでも終了寸前には、ロスタイム6分まで含め、自陣ゴール前から7分かけて敵陣ゴールまで行き、トライを取り切り、意地は見せました。よくパスミスせず、東福岡の反則を誘って攻め切りました。力の差は、大きくは開いていなかっただけに、前後半の立ち上がりが勝負のあやになりましたね。 東福岡は、これで3連覇(昨年は引き分け優勝)ですが、前に4連覇を遂げた啓光よりも、全然いいラグビーをしています。啓光はディフェンスから入るラグビーでしたが、東福岡は体格のある選手たちが自分たちでボールを支配し、展開するラグビー。その啓光が連覇中のころは2度決勝で負けていましたが、今は堅いディフェンスも打ち破る力をつけています。「王者のラグビー」ですね。 これで両校の選手は、大学に散ってラグビーを続けるでしょうが、さらに大きく育ってほしいものです。 以下、引用です。 第91回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催、特別協賛・神戸製鋼グループ、毎日放送)は7日、東大阪市の近鉄花園ラグビー場で決勝を行い、東福岡(福岡)が東海大仰星(大阪第3)を36-24で降し、史上5校目の3連覇を成し遂げ、国内公式戦無敗記録を80に伸ばした。
2012年01月07日
2日夜に高校の友人と、3日に中学の同級生数名と飲んできたこともあり、タイムリーなコラムでした。中学の同級生の飲み会では、僕が当時のアルバムを。出かける直前に閃きましたが、少しは役に立ちました。 今回の席では、ちょっとした長年の謎も解け、貴重でした。どうやら、 「太一は、女子視点だと、何を話していいのか分からなかった」と言われたのですが、そういう見方をしていた人もいたのか、ということを、今さらながらにして知りました。まあ、小学校時代から僕を知っている人からすれば、また違ったのでしょうが(別の理由でしょうね)。言えば、中学から知った女子連からは、「得体の知れない奴」って見られていたのかなあ?それとも、印象の薄い奴か。アピール要素がない奴だったのかも。 そういう事も含めて、15歳当時の自分に手紙を書くとすれば、 「もっと自分を出せ!やりたいことを口にし、それをやれ!時にわがままになれ!衝突を恐れるな!強引さをだし、図々しくなっていい!」 「嫌だと思った事は、素直に出せ!目上の人でも、遠慮することはない。」 「勉強は、まずは学校の授業の丸暗記でいい。それだけで充分だ(当時は、それが分からなかったのですが)。それだけで未来が変わるぞ!」 とまあこんなところかな? 口語調で書きましたが、手紙で書きたい事は、これらを要約、文章化すればいいこと。 やはり積極性がなかった事で、損をしてきた事、失った事、得られたかもしれないのにできなかった事も、多かったと思いますし、近年決断できましたが、自分のためにならない付き合いを続けてきたこともありましたし、そういう消極さ、優柔さは、今に至るまで続いてしまいましたから。誕生日の日の「決意表明」も、そういう腹の座らない自分と、訣別したい気持ちもありましたし。 今手紙を書いて、タイムマシンで手紙を送ったところで、当時の自分が、どのように受け入れてくれるか、全くわかりませんが(苦笑)。 なお、飲み会の席では、年齢の話で憂鬱になったところも出ましたが、いくつになっても、感性に柔軟さ、みずみずしさは持っていたいもの。退会した、元マイミクさんも言っていた事ですが、それがなくなるのが、一番嫌ですね。 15歳の自分が、これを読んで、どう思うかな?
2012年01月07日
1日遅れましたが、2日続けて国立へ。2日の国立は、自分の大学が残っていないと、行かないのですが、これで5年連続です。我ながらよく行くなあ(笑)。 第一試合は、天理が関東学院を42-17で下し、初の決勝進出。関西のチームとしては、同志社(3連覇含む優勝4回)以来2校目の決勝進出に。 TVで見たことしかありませんでしたが、SO立川(たてかわ、と読みます)主将と両CTBのトンガ人コンビ、ハベア、バイフのコンビネーション、パスの貰い方とその後のパス、突破が冴えわたっていましたねえ。ボールをもらう時、微妙に角度を変えて入って来る上、彼らは体重も100キロですから、突破の確率もあがります。司令塔・立川も、外側が空いているとなれば、そこへ飛ばしパス、キックパスを送って走らせるなど、視野が広いですよ。体格もこのポジションとしてはいいですし、現時点で学生のSOとしては、頭一つ抜けているかも。8トライのうち、両WTBで6トライをとり、「BK」の天理の面目躍如。前述3人のパスが、全て勝負を決めるパスを送ることができたので、あとは走り切るだけという状況ばかりでした。FWも、サイズは上も下も小さそうですが、ラインアウトはうまいし、体幹が強いのか、ブレイクダウンも強いですな。スクラムとモールはあまり強くなく、そこを押し込まれて2トライを奪われましたが、後半、FW密集近辺を突破されていたことと合わせ、うちらとしては、ここが狙い目。ただラインディフェンスはよく、関東BK陣に大きな突破を許しませんでした。 関東は、今思えば、前の早稲田戦がピークだったのかも。タックルは腕から飛び込むだけで踏み込みがないタックルが多く、BKへ展開しても、ラインを広くするのはいいのですが、苦し紛れに両WTBにパスをしては孤立。FWはスクラム、モールとも押せていて、事実3トライのうち2トライを奪ったのですが、全体的に早稲田戦ほどのエネルギーが伝わってこなかった気がします。あと、天理のトンガコンビのCTB陣に対応する、自チームのCTB陣の体格が、あまりにも違いました。天理のトンガコンビは176センチ&100キロ。関東側は、12番清水176センチ&73キロ、13番関口165センチ&78キロ。これでは・・・。特に関口は、本来なら13番のできる体格ではないです。逆にその体格でレギュラーを張ってきたのはすごいのですが、この試合に限れば厳しかったような。 それでも、今年はこのチームでは、選手権もどうかな?と見ていたのですが、さすがに春口氏、復帰してから育成力、分析力を発揮し、最後に優勝した時以来の国立へ導きました。4年生がレギュラーに多いのが気がかりですが、徐々に復活してきましたね。 第二試合は、母校が29-3で筑波を下し、4年連続の決勝進出。平尾、大八木のいた同志社以来2チーム目の選手権3連覇に王手をかけました。 立ち上がりから得意のFW戦、スローペースな展開に持ち込み、筑波BKにボールが回る展開にさせませんでした。そのFWのパワープレーで2トライ2ゴールを奪い折り返し。後半もインターセプトからキーマン・滑川のトライと、終了間際に交代でSOに入った学生コーチ・中村有のトライとゴールでダメ押し。トライを取らせなかったことからも分かるように、国立デビューの筑波にやりたい試合をさせず、危なげなく勝ちました。今日だけでなく、今大会は失トライは何とゼロ!まあFWでボールを試合して相手にボールを渡さないようにしているという面もありますが、DFラインを作るのが早いうえ、タックル自体も強烈。恐怖の両WTBにも、ボールが渡りませんでしたし、来てもスピードに乗る前に止めていました。 筑波は、初の国立で緊張していたのでしょうか?ゲームプランも、FW真っ向勝負で受けて立ってしまったのは失敗では?ボールを持ったら、もっとゲームテンポを上げて展開してくると思ったのですが、拍子抜けでした。FW真っ向勝負をしたら、うちの思うつぼですから。ただ、こちらはBK展開が少なかったせいか、多摩にボールが回ると、手が冷たくなっているのか、ノッコン連発。願わくば、もっとBKに展開してトライを取る展開も見たいなあ。僕が学生、卒業からそう経っていない頃は、そういうチームだったのですから。 これで決勝は天理との対戦になりましたが、国立での経験値、FWの体格、パワーの差でプレッシャーをかけることができたら、優位に立てるとは思います。が、この決勝戦で、3連覇の意識が出てこないか、それと、やはり立川、ハベア、バイフのトリオは脅威です。多少のFWの劣勢なら、この3人は跳ね返して前進できそうな気がするのです。それが怖いですね。ハベア、バイフに応対する、うちの南橋を壊されないだろうか、ちょっと心配です。 それにしても、在学中は選手権に出るのがやっとのチームが、選手権優勝、しかも2校目の3連覇を目前にするとは、夢のような話ですよ。来週日曜は、歴史の証人になってきます!
2012年01月03日
え~、今まで更新ストップもありながらも、昨年からmixi足跡機能が消えたことにより、再開していた楽天ブログを、9日をもって、完全に更新終了させていただくことになりました。 楽天ブログも、足跡機能を廃止するらしく、その他ブックマーク、メッセージなどもなくすようなので、これではもう、続けることができないと思い、この決断に。 mixi や Twitter 、 Facebook など外部サービスとによる広がりが活発になっている現状を踏まえ、楽天ブログ内だけで機能する両機能はその役割を終えたという認識で、今後は、「シンプルに記事を投稿できること」「閲覧しやすいこと」というブログの本質的な機能向上をということ、コミュニケーションについては楽天プロフィールをはじめ、FacebookやTwitterなど外部サービスとの連携を強化していく予定とのこと。 mixiも足跡機能を廃止しましたが、その背景としては、FacebookやTwitterが伸びてきたこともあるのかなあ?どちらもアクセスは気にしないスタイルですし。でも、アクセス数って、貴重な資料だと思うんですけどね。他のブログサービスは、足跡機能は残っているのかなあ? なお、消去はせず、資料として過去日記は残す予定です。 以上、お知らせでした。
2012年01月01日
毎年恒例の、天皇杯決勝に。J2対決となった今回は、FC東京が京都に4-2で勝ち、初の天皇杯を手にしました。 試合前から、FC東京サポーターは、「俺達J1!お前らJ2!」などとコール、それに対しブーイングで返すというやり取りが。まあ、「また始まったな。」 くらいにしか思いませんでしたが。 開始から、京都は細かくパスをつなぎ、FC東京はタテへドリブルとロングボールで攻めますが、京都が先制。ドゥトラのドリブルから中山につなぎ、オシャレに浮かしてネットをゆすり先制。その2分後、FC東京はショートコーナーから石川が入れ、外から2番目にいた今野が頭で合わせて同点に。サインプレーだったのでしょうが、見事に決まりましたね。 そして36分、FKからすこし流したボールを森重が無回転シュート!これはすごかったですねえ。Gk動けなかったですし、はっきり落ちているのが分かりましたもの。鳥肌モノのシュートでした。 この辺りからは、完全にFC東京が押し込んでいました。京都もパスをつなぐ本来のサッカーをやろうとはするんですが、回せても最後の一線は越えさせてもらえず。逆にハーフタイム前にルーカスがカウンターから抜け出し、GKとの1対1を落ち着いて決めて3点目。後半にも同様の形でルーカスが決めて勝負あり。京都はCKから久保がヘッドで叩きこんで1点を返しましたが、反撃もここまで。FC東京がJ2優勝に続き、天皇杯初優勝を決めました。 先制されても慌てていなくて、相手にボールを回させておいても、肝心なところでは自由にさせない、若い京都に比べて大人のサッカー、というところでしょうか?ただ、つぎのシーズンにおいては、もう少しパスで崩すこともできるようになることと、移籍濃厚の今野の後釜をどうするのか?という点が気になりますが、普通にできれば残留は堅いでしょうね。 京都は自分たちの持ち味であるパスワークのサッカーという持ち味は発揮していたと思いますが、そこはままだまだ経験不足というところかな?それでも、リーグ戦とは違うとはいえ、ここまで来たことは、若いチームにとっては、自信になったことは間違いないでしょう。新シーズンは怖いチームになりそう。もちろん昇格争いには絡んでくるでしょうね。 そういえば、FC東京は一昨年の最終節で京都に負けてJ2に「引きずり込まれ」、今日、京都に勝って有終の美を飾ったわけです。両監督とも南アW杯でともにコーチをされていた方。何か因縁を感じます。 表彰後、京都の選手たちは、まずFC東京のゴール裏に挨拶に。ここでは東京サポもちゃんと拍手と、「京都」コールで返し、FC東京側も、まず京都ゴール裏から挨拶に行き、同じように「東京」コールと拍手で返礼してもらいました。今までの天皇杯では見たことのない風景でしたが、すごくよいものをみさせてもらいました。 天皇杯決勝が終わったということは、シーズンの終了と、新しいシーズンの始まりを意味します。しばしの休息の後、またスタジアムでお会いする日まで、選手もサポーターも、充電しましょう!
2012年01月01日
全11件 (11件中 1-11件目)
1