雑踏に立ち込むフライフィッシャー

最近フライのティペットに使っているルアー用ライン。

『フライにはティムコのフライ用ティペットを使うものなのだ！』と信じて疑わなかったのですが、よくよく考えてみると、

何でもいんじゃね？ 

そう考えて使い始めたこのライン。管釣り・渓流を含めて最も多様するティペットは５Ｘのため、３ｌｂじゃちょっと弱いかなと思いましたが、使ってみるといろいろ分かってくるものです。

更にラインにハリというかコシがあるため縮れやすく、いつもの調子で扱うとパーマが多発という自体に陥ります。

スプールが大きいので、フライフィッシャー必須アイテムであるベストに入りにくいって事も欠点として挙げられます。

もちろん良い点あります！

前述した様にラインにコシがあるため、ターン力がとても強い。ちょっとキャストミスしてもかなり強引にターンしてくれるので、風向きがフォローだとオーバーターンしてしまう事すらありました。

しかし何といっても価格が安い。１００ｍのフロロラインが７００円以下というハイコストパフォーマンスは、お小遣いを考えて釣りするお父さん世代には、大変ありがたいんじゃないでしょうか。 ｴ､ｵﾚﾀﾞｹ?(ﾟДﾟ；ｏ)

感覚として、ウーリーバガーやマラブー等の引っ張る釣りに適していると思いますが、もうちょっと使い込んでみようと思います！