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2007.05.31
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カテゴリ: 読書/小説

神々が住むという雪山へ旅立った若き王子・アーモンと従者・ヴァシタは、
雨宿りに立寄った石小屋で、士族とおぼしき四人組の男たちに出会う。
突然、何者かに追われて駆けこんできた男から、連中はラ・ホーの情報を得ようとやっきになっていた。
永遠の腐老樹を手にするため、その国に潜りこもうと企んでいるようなのだ。
そこから無事に戻った者は、かつていなかった。
長篇怪奇冒険譚。


妖樹・あやかしのき

妖樹・あやかしのき

価格:407円(税込、送料別)



本書は夢枕センセの古代インドもの第一弾(らしい)です。

なんとゆーかまあ「涅槃の王」の短い版というところかな。
基本的にはおんなじって感じですかね。
ここでは不老不死の樹を追いかけてます。

どっかの国の王の息子アーモンに仕えるヴァシタという老人の手記みたいなカンジで描かれてます。

アーモンはちょっとミスター仙人・九十九乱蔵を思わせるキャラですね。
危機に陥れば陥るほど、楽しくてたまらないというトコとか。
好きです、こういうキャラ

もちろんお約束の美形キャラも出てきますが、アリャという間に死んでしまったのがカナシイ

だいたい美形はメチャ強いのに。。

今の夢枕さんだったらそこらへんのシーンを面白く描いてくれるでしょうけど、
枚数が足りなかったのかな??
結局生き残ったのは、アーモンとヴァシタだけ。。

でも夢枕ワールドというカンジで面白かったです。
さすがですね

…と思ってたら、そういえば夢枕さんには「月の王」という古代インドものの本もありました。
これにもアーモンとヴァシタが出てたっけ。。(このブログの2006/4/4の日記参照)
なんだ、繋がってたのね
今頃気付くバカでした(^_^;)





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最終更新日  2010.11.03 10:37:51
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