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2010.12.03
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カテゴリ: 読書/小説

マヴァール皇帝カルマーン二世は、アデルハイド姫との婚礼の席上、
クールラント軍侵攻の報をうけ、急遽、大軍を親率、戦場へ直行した。
ウルガール軍との連係作戦を看破し、両軍の不法侵入を撃退、一日にして二国軍を潰滅させた。
そして、今また、クールラントに遠征。
史上空前の版図に加え、新たな勝利を手中に収めようとしていた。
が、ウルガール軍逆襲の報で本国に帰還途中、エルデイ軍の奇襲を受け、大敗をこうむった。
これら時機を得た敵襲は一本の謀略の糸で操られていた…。
5月19日。
リュテッセンの野における、マヴァール帝国の支配権をかけた死戦は
たった二人の正面決戦となった―。




再読。

完結編です。

うむむ~、なんか虚しい結末でしたねぇ。。

結局、ラザール、ヴェンツェルらの野心に引っかきまわされ、
ただの謀略ゲームで終わってしまったような…
そんな戦に駆り出された兵士たちはたまったモンじゃないですよねぇ。。

ホント、終わってみれば、虚しい戦でした。
民にとってこれほど無益な戦があるのか!みたいな。

ヴェンツェルも、最後は自分の才能と策に溺れてしまったという感じでしたねぇ。。


なんかもう物語全体に人間の欲望や野心が渦巻き過ぎていて、
読んでいるワタクシまで毒に当てられたように、ダークな気分になりましたよ。。

その中で、唯一の光だったのがリドワーン&アンジェリナ夫妻
うん、ホント、最強の夫婦だね♪

最後はあっさり終わっちゃいましたが、
彼らのその後の奮闘ぶりを読んでみたかったですね





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最終更新日  2010.12.03 22:02:18
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