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2011.08.13
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カテゴリ: 読書/小説

だが、はるか明治時代、中国・西域から「キマイラの腕」を日本に持ち帰った者がいたのだ。
その腕はいま久鬼玄造のもとにある。
玄造は吐月、九十九、菊地を前にして、
自分が師とあおぐ武術家、馬垣勘九郎の波乱に満ちた生涯を語り始めた。
それはキマイラ化の謎を解き明かす物語でもあったのだ。


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再読。
キマイラ吼シリーズ第14弾です。

まるまる一冊昔話になってます。。

時は明治にまで遡り、
この巻の語り手は、明治期に西域を探検した大谷探検隊のひとり橘瑞超。

その橘瑞超が、敦煌で玄造の師・馬垣勘九郎に出会い、
さらには勘九郎の父・勘介の思い出話にまで話が広がり、なんかどんどん時代を遡ってます。。

っていうか、勘介の部分はもうほとんど武闘小説みたいになってるし(笑)

夢枕さん、とってもゆっくりじっくり描いてるなぁ~という感じですが、

読者としてはかなりじれったい気持ちでございます。。。

だって主人公(一応吼ちゃんでしょ? 笑)が全く出てこない巻なんてねぇ…(苦笑)

でも、キマイラの根本を描くためには必要な部分らしいので、
ここは辛抱辛抱…

しかし次の巻でもまだまだ昔話は続きます…。(ヒェ~)





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最終更新日  2011.08.13 19:40:45
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