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2013.03.06
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カテゴリ: 読書/小説

隣国の軍人、マクシミリアンに捕らえられた。
彼は、妹を死に追いやったシュリルに復讐を企んでいたのだ。
シュリルは贖罪のため、マクシミリアンにその身を差し出す。
想像したこともない屈辱に翻弄され、貶められるシュリルだったが…。
憎しみと禁断の愛に彩られた、官能の美を描く衝撃の耽美ロマン。




アレキサンドライト。
昼に金緑の輝きを放ち、夜には赤紫に輝くといわれる稀有な石…。

なるほど!
二つの瞳の色、二つの性を持つシュリルを形容するにはもうピッタリ!な宝石ですね~。
シュリルはまさにアレキサンドライトのような存在なのだわ

シュリルが両性具有という設定は、なんだかファンタジーっぽくて最初は驚きましたが、
架空の世界の話だったので、それほど違和感なく読めたかな。

でもシュリルのキャラが最後までイマイチよく掴めなかったせいか、
読後もちょっとモヤモヤ感が残ってしまった気がします。。


前半は妹を死に追いやったシュリルに対するマクシミリアンのSM復讐劇といった感じでしたが、
後半は美しすぎるシュリルをめぐる男同士の痴話喧嘩みたいな話になっちゃった感じ。
あのラストはハッピーエンドってことでいいのでしょうか?(笑)

自分的には全体的にもう少し禁断的な設定が欲しかったかも…って感じです。
なんていうかもっと禁断的な哀愁があれば最高だったかな?(←あくまで自分の好みです…^ ^;)

しかし、山藍さんの文章は美しい!
美しく品があるエロさだから読んでて疲れないところがいい♪
その美しい文章がますます官能美を引き立ててるという気がします。

ビバ!山藍ワールド





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最終更新日  2013.03.06 19:20:52
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