中国って
社長からアモイへ行って（アモイに本社事務所がある）やらないかって誘われても別に行きたくない。今いる所は小さくてうるさくて埃ばかりの下町だけど
何時の間にかこんな所での生活も好きになっちまった。大都市よりこちのほうが簡単で楽だ。こちには僕と同じく出稼ぎで来た人ら一杯だ。中の９割体力労働者で中国の各地からの集まり（中国四川とか安微とか貴州、湖南、湖北からの人が多い）で無知識の人が大半を占める。うちの従業員のなか３割中卒、0.5割高卒、残りは小卒か中学半端だ。僕、うちで学歴一番（笑）。確かに中国は広すぎ、よって人口も多すぎ。政府はいつもいつも九年義務教育の普及を唱えていろいろやってるんですけど、届かない所も少なくないんだ。中国の貧乏地へ行って見ろ、餓死には至らないけど年収入が３００、５００元（家族の年収入で一家三人で計算）しかない所数え切れない（人民元１元：日本円１５円位）この人ら、腹一杯食べられるかどうかも難題になってるのに、子供を学校に通わせるもは。。。
最近、中国は世界の注目を浴びてる。GDPの増が如何早いんだとか、世界の工場に向かってるんだとか、固定電話所有者数世界一番、携帯は二番とか。。。
良いことばかり報道されてる。中国貧乏地区の人って生まれてから死ぬまで自分の名前すら書けない、テレビ、電話って何者かも知らない、パソコンはいうまでもない。。。裏面は酷っすよ。。
政府も力を入れていろいろやってるんっすけど、まだまだ不行き届き一杯。
個人としてこの人らへのもっとの関心、呼びかけたいんっす。
＜只要人人都献出一点愛、世界将変成美好的人間＞－－この歌詞の様にね。
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