なんてこったい! こんなことが・・・ 南亭骨怠の幸せな日々

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マネジメントサイクル



 『見える化』を読むと問題解決を進めていく上では,この計画達成のPDCAサイクルを意識するだけでは不十分だとしています。

 もう1つの別のPDCAサイクルを意識することが非常に重要だと筆者は考えています。もう1つのPDCAとは「Problem finding(問題発見)」「Display(可視化)」「Clear(問題解決)」「Acknowledge(確認)」のPDCAです。
 全体のPDCAのDoを実践する現場では,「Problem findeig(問題発見)」が重要だということです。


 学校でも,実践の場では問題発見が重要になってきますね。

 問題を発見して,それを全体に「見える化」して,協働することが大切。

 いじめを発見できるか?
 いじめがあるという現状を職員間で共有できるか?
 (自分の学級でいじめが発生したことを話しにくい職場ではダメだよ)


 ただ,このダブルループのPDCAは,いきなり「Clear(問題解決)」しちゃう。『見える化』だから「Display(可視化)」に重点がある。


 学校の実践の場には,What(課題発見:なにを)How(どうやって)Do(実践)Check(判断)があっていると思う。

 学級担任の力の差が出るのが,何を課題として受け止めるか,課題解決のために何をするかだな。

 なによりも,自分の学級の課題を見つけられなければ進歩はない。

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