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たけB777
元探検部、今は各地の城跡・史跡・旧街道を探索中。
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2008/10/12
テーマ： 城跡めぐり(1259)
カテゴリ： 城跡と史跡(東京編)
江戸城外堀めぐりのラストは、牛込見附(飯田橋)から浅草見附(浅草橋)です。
飯田橋からは神田川が外堀の役目を果たしており、現在は総武線が平行して走っています。
牛込見附(飯田橋)の神田川
小石川見附の付近。
外堀と言うより、完全に川です。
それでも御茶ノ水付近では、少し様相が変わってきます。
周りを高い土塁で囲まれ、深い谷のようになっています。
御茶ノ水の名前にあるように、将軍のお茶の水として献上されていました。
現在では想像もつきませんが、当時は自然が溢れる渓谷のような感じだったのかも知れません。
ここは毎日電車で通るので、実は見慣れた光景です。
さらに｢筋違見附｣のあった場所には、現在｢万世橋｣が架けられています。
万世橋。以前は交通博物館がありました。
そして秋葉原を越えて、最後の浅草見附に到着。
現在は浅草橋が架かっており、その横に浅草見附の碑が立っています。
浅草見附の先は隅田川に合流、さらに隅田川が外堀の役目を果たしていました。
浅草橋から見た隅田川の方向。
北詰門から雉子橋門までの内堀、そして雉子橋門から浅草見附まで外堀をぐるりと回ってきました。
江戸城の城下町は堀と共に発展し、らせん状に進化して行ったのがよくわかります。
外堀までを城郭として考えるならば、超巨大な要塞都市だったと言えるかも知れません。
そして最大の成果と言えば、タイムスリップして江戸時代に行ったとしても、道に迷わないことでしょうか。
飯田橋からは神田川が外堀の役目を果たしており、現在は総武線が平行して走っています。
牛込見附(飯田橋)の神田川
小石川見附の付近。
外堀と言うより、完全に川です。
それでも御茶ノ水付近では、少し様相が変わってきます。
周りを高い土塁で囲まれ、深い谷のようになっています。
御茶ノ水の名前にあるように、将軍のお茶の水として献上されていました。
現在では想像もつきませんが、当時は自然が溢れる渓谷のような感じだったのかも知れません。
ここは毎日電車で通るので、実は見慣れた光景です。
さらに｢筋違見附｣のあった場所には、現在｢万世橋｣が架けられています。
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浅草見附の先は隅田川に合流、さらに隅田川が外堀の役目を果たしていました。
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北詰門から雉子橋門までの内堀、そして雉子橋門から浅草見附まで外堀をぐるりと回ってきました。
江戸城の城下町は堀と共に発展し、らせん状に進化して行ったのがよくわかります。
外堀までを城郭として考えるならば、超巨大な要塞都市だったと言えるかも知れません。
そして最大の成果と言えば、タイムスリップして江戸時代に行ったとしても、道に迷わないことでしょうか。
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