こちらはMakoto Ozone The Trioのデビュー盤。スタンダードな構成のピアノトリオにゲストとしてジョン・スコフィールドのギターが加わる。北川潔の安定したベースラインとクラレンス・ペンの手数の多いドラムに乗った小曽根のバランスの良いプレイが光る。録音の質も高く,特に#5のジョン・スコフィールドのアコギの臨場感,#4,10などのクラレンス・ペンのダイナミックな響きが気持ち良い。
01 The Beginning 02 Lazy Uncle 03 Fairly Dance 04 Esperanza 05 Home 06 Tea for Three 07 Stinger 08 My Old Book 09 A Happy Cat 10 Boon-Cha-Cha