センニンソウとボタンヅル

センニンソウとボタンヅル

白い独特の花を咲かせる、ツル性の植物です。
ボタンヅル(牡丹蔓)とセンニンソウ(仙人草)の花はよく似ていて、花の写真だけ見たら見分けが非常に難しいです。
このふたつは葉の形状がまったく違うので、葉を見れば容易に見分けがつきます。

花弁に見えるプロペラ状のものは萼で、花弁はないんだそうです。


センニンソウ(仙人草) キンポウゲ科

ボタンヅルに比べてひとまわり大きな花を咲かせます。
葉に鋸歯がないのが特徴です。

センニンソウ

撮影日時 2006/09/02 11:17:14
Tv 1/500
Av 5.6
ISO感度 400
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM


ボタンヅル(牡丹蔓) キンポウゲ科

名前の由来は葉が牡丹に似ているところから。(一回三出複葉)
センニンソウとは葉を見れば容易に見分けができます。

ボタンヅル

カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2008/08/16 11:26:43
Tv 1/320
Av 11.0
ISO感度 200
レンズ EF70-200mm f/4L IS USM
焦点距離 200.0 mm

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