あれから10年…たっくんとまーちゃんの母日記

☆日本文学科卒の管理人いちおし絵本☆

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♪☆♪☆♪ 日本文学科卒業の管理人いちおし絵本はこちら　その１ ♪☆♪☆♪

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☆初版発行１９６７年　　お母さん世代から愛されつづけて３０数年☆


☆初版発行１９７６年。くいしんぼうのあおむしは、毎日もりもりと何でも食べつづける。数や曜日の認識をおりこみ、穴あきのしかけをこらした斬新な絵本。


おかあさんとみる性の本。就学前でも純粋無垢でわかりやすく教えられる、大切な性教育の本です。


もこもことした赤い洋服のかたまりから、次々と体の部分が出てくる楽しい絵本。「おめめはどこかな？」「これはなんだっけ？」と、赤ちゃんに語りかけながら、体の部分をひとつひとつ覚えていくことができる。


甘い香りが漂ってきそうなほど、細部までていねいに描かれた果物たちに思わず手を伸ばしたくなる。食べることへの興味を存分に引き出してくれる平山和子の食べ物の絵本。


モモちゃんは、おばけが欲しくてしかたがありませんでした。そこで、モモちゃんは貯金箱から十円だして、おばけを買いにでかけました。1972年刊「ちいさいモモちゃんおばけとモモちゃん」の復刻版。


『The Very Hungry Caterpillar（はらぺこあおむし）』のエリック・カールが、鮮烈な青、緑、赤を使って力強いタッチで描き上げています。モニカは、月と遊びたいのですが手が届きません。そこでパパにとってほしいと頼みました。


ページを開くごとにたのしいクリスマスカードが！それもただのカードではなく、しかけのカードです。クリスマスでない季節でも楽しめる、ギフトにもお薦めの一冊です。

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♪☆♪☆♪ 日本文学科卒業の管理人いちおし絵本はこちら　その２ ♪☆♪☆♪

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「白猫」大人も子供も目を奪われる☆美術品のような美しさ

軽井沢の美術館で、心を奪われた幻想的な絵の作者、「イメージの魔術師」エロール・ル・カイン【シンガポール生まれ。子供の頃からアニメの自主制作に情熱を燃やし、15歳でアニメーションの勉強のためにロンドンへ。1968年に初の絵本「アーサー王の剣」を出版。多彩な画風、構図の独創性が注目を浴びる。1984年に「ハイワサのちいさかったころ」でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。Errol Le Cain(1941-1989) 】の絵本です。ストーリーも然ることながら、思わず見とれてしまうほどの美しい絵が見もの。原作は１７世紀フランスの女流作家が書いたおとぎ話。３人の王子が王位継承のための試練として、世界一賢い犬を連れこいと言われそれぞれ別の道へ･･･絵は、エッチングのような輪郭線に淡い色彩が特徴。宮廷の庭の描写などはモナリザの背景画を思わせます。

「ハイワサのちいさかったころ」イラストがお見せできないのが残念！

ケイト・グリーナウェイ賞受賞作品。まさしく軽井沢の美術館で、心奪われた作品。

エロール・ル・カイン特集第３弾「シンデレラ」

小さなガラスのくつを置き忘れた、美しいお姫さまはいったいだれ？みなさんの心に大切にしまわれている「シンデレラ」のお話を、エロール・ル・カインが優美な絵本に仕上げました。「イメージの魔術師」によるファン待望の名作絵本です。

本物の美しさと醜さ思わず泣けてくる「美女と野獣」


すばらしい挿絵と組み合わされた完成度の高い絵本です。一般的な牛のような野獣ではなく、より人間に近いものとして描かれており、人から信頼される喜び、人から見捨てられることの悲しさなどが、野獣の姿と言葉を借りて読者に切々と絵を通して伝わってきます。数ある美女と野獣の中でもっとも優れもの。

すばらしい挿絵と組み合わされた完成度の高い絵本です。一般的な牛のような野獣ではなく、より人間に近いものとして描かれており、人から信頼される喜び、人から見捨てられることの悲しさなどが、野獣の姿と言葉を借りて読者に切々と絵を通して伝わってきます。数ある美女と野獣の中でもっとも優れもの。


幻想的な世界が広がる日本画を思わせるような美しいお姫様、曼荼羅のように抑えた色調の文様の繰り返し｡イスラムの世界をゾクゾクしながら旅する事が出来る一冊｡