ぽれぽれ

工事中





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夫の実家は県外。 
 転勤族でもあるため、在職中は借家住まいと考えてましたが  
「子どもに自分の家での思い出を作らせたい」と夫。 
 それなら・・・と、家作りは、夫の転勤が落ち着いてからと考えていました。

しかし、2006年の夏に思わぬ出来事が起こります。  
これからのコトを考えて・・・「拠点」が必要になりました。

 キッカケはそこから。

夫の通勤や、子どもの教育etc・・・
夫の実家帰省での交通の便も考えて、
高速道路本線沿いの土地を、ありとあらゆるところを見に行きました。

場所によっては、騒音チェックのため時刻表を片手に、
新幹線を待っていたことも・・・
待った時間は何だったのか?あっという間に過ぎ去り、
音の確認もできなかったあの時、夫と大笑いしたことを忘れません。

その後、右も左もわからず、不動産へ行きました。
しかし、土地は「縁」です。タイミングです。
行ってすぐ見つかるはずもありません。
その後、決めた土地は、交通の便を考えて
価格はお手ごろでしたが、あきらめました。

二度目の土地は30坪の狭小でしたが、利便性が良く決定。
しかし、配線計画まで入れたところで悲しいかな、
地主さんの都合により白紙になりました。

「しばらく家作りをやめよう」と思った時に
住んでいたアパートの隣団地内で見つけたある工務店の「案内板」 。
問い合わせだけでも・・・
軽い気持ちで電話したら「建築条件付土地」が、
予算内で見つかったのです。

41坪の土地でした・・・。

 土台となる「土地探し」はとても大事・・・でも妥協も必要。 
 予算が厳しい私達には、とても難しいことが多々でしたが、
  1年半かけて、やっと「拠点」を見つけたのでした。




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  家作りを始めた時は、共働きに、子どもは4歳のちらかし盛り。
  帰宅してからの「部屋の状況」を見る度に、溜息でした。

  時間が欲しいなぁ・・・そう思うほど。 

 休日は、1週間分の「片付け」が待っていて  
しかし、その横で子どもは、おかまいなく自分の「テリトリー」を広げます。
  家事動線がうまくいかない、一度で終われたら・・・! 
 家事を手伝ってくれていた夫は、そんなイライラする私を見ていました。 
 「家作りは間取りが勝負!」・・・夫、書籍を読みあさり・・・  
夫と、「今、自分達がストレスに感じていること」を話しました。 

そして、できた我が家の間取り案。  

キッチン上のロフトは「子どもの秘密基地」 
 ちらかしても、見えない部分なのでガミガミ怒られず 
 子どもの「世界」が作れます。  
料理を作りながら、子どもの足音を確認し、夫はリビングから  
子どもと会話も楽しめます。

 3畳のウォークインクローゼットを中心に収納し 
 物があふれず、片付けラクちんな家に・・・。  
「我が家のライフスタイルに沿った間取り」  
・・・使い心地の良い間取りになりました。


長い時間を過ごすのは、リビング。 
Week dayは、仕事から帰宅し、 寝るまでの貴重な時間は、ほんの僅か・・・
家族でゆっくり 過ごしたいので、2Fに家事動線を集中させました。  

広めのバルコニーは夫の希望。 趣味の家庭菜園を楽しみにしています。
 私は「夜干し派」なので、サンルームをお願いしました。
 ロフトはキッチン上に4.5畳、子どもの小さい間はプレイルーム 
その後は納戸として使用予定です。

 1Fは、寝室を中心に・・・2Fをすっきりさせる ため、3畳のウォークインを設けました。  
和室は玄関すぐ横に。ゲストルームとして使用します。       

階段下は収納に。外と内側から半分ずつ、物置として使用します。 

1F建坪14.77坪、2F13.02坪、
延床面積は27.79坪の「こぢんまりHOUSE」です♪


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