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この日は、モーツアルト(ピアノ四重奏曲とオペラ魔笛)とブラームス(ピアノ四重奏曲No.3ハ短調 第3楽章)とを聴きました。蓄音機から流れる音色は、セピア色でしたが、耳を澄ますと味わい深く、演奏者たちや歌い手の魂の響きが美しかったです。とくにブラームスには、うっとり、ピアノと第一・第二ヴァイオリンとヴィオラとチェロとが織りなすアンサンブルに聴き入ってしまいました。アルテ―ゾーロ・クラシカにてブラームスの演奏された曲が収録されたCDを入手し、帰路の車中にて、再度、ウットリしながら耳を傾け、家路につきました。
2018.11.11
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2018JホールレインボーコンサートVol.53にて、バロック音楽のチェンバリスト・中野振一郎さんとチェリスト・金子鈴太郎さんたちによる楽しいトーク&演奏を楽しんで来ました♪中野さんの話は何度も笑いで会場をわかせていました。ちょっと毒舌風でありながら、なるほどと合点してしまい、共有する時間と空間に和みと寛ぎと安らぎが体感できました。チェンバロの音色は、目立つというより、むしろチェロやヴァイオリンやヴィオラを引き立たせ、みごとなアンサンブルになっており、視聴者たちを心地よくしてくれます。特に、チェロは、古楽器なのでエンドピンが無く、両足にチェロをはさむ演奏スタイルでしたが、音が体に吸収されることなく、しっかり響いていたのが印象的でした。最前列の中央の席に座って聴いていたからかもしれませんが…アンサンブル・ミラージュの人たちのCDがホールで販売されていたので入手し、サインしてもらい、金子鈴太郎さんとは握手もしてもらえました。あぁ僕も、しみじみ良い音なのでチェロが弾けるようになりたいものです。65歳からのスタートって、まさに第2の人生みたいで、たのしめそう…
2018.04.20
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第32回倉敷音楽祭の室内楽コンサートにチェリストの長谷川陽子さんがゲスト出演され、歌うような響きのチェロの音色を視聴者に楽しませてくれました♪芸文館の1階の前の方の席で聴くことができました。CDを3枚持参されており、デビュー30周年記念のショパン・トリビュートと2枚組のアンソロジー集と歌曲集を入手し、サインして頂き、握手もしてくださいました。今日の演奏では、特に、ショパンの「序奏と華麗なるポロネーズOP.3」が気に入りましたと申し上げると、演奏が難しい曲なんですよ、と仰っていました。ノビヤカに楽しそうに弾かれていたのが印象的でした。
2018.04.19
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超高齢社会へ向け男(自他の関係)の在り方を考える講座を担当します。1994年から岡山市立中央公民館にて開催してきたメンズリブフォーラム岡山の講座ですが、この3月で閉館になり、この講座も、この空間では最後になります。新年度からは、近くの操山公民館へ場所を移して開催されることになっています。これまで、取り組んできたテーマのなかから、今回3月11日日曜13:30~15:30まで中央公民館にて、セクハラやDV、不倫、離婚、死別といった内容に言及し、非暴力ワークと面談の個人的経験を交えて話題提供し、参加者の皆さんと話し合えたらと想います。
2018.03.02
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母恒子の1周忌に岡山の親戚たちを中心に自宅へ集まり、墓参りをして、茶寮あずみ乃にて故人を偲びながら会食をしました。窓越しにメジロが10羽前後柿の木の実を啄みに来ている光景が風情がありました。
2018.01.25
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チェリストのニーナ・コトワさんが、チャイコフスキーのカプリッチョ風小品とロココ調の主題による変奏曲、弦楽セレナーデを演奏されたCDを今秋9月に出され、その収録曲の一部がYouTubeに10月にアップされましたが、Amazonを通じて入手できるのは11月中になる予定で到着がたのしみです。ナクソス ミュージックライブラリーにて試聴しましたがチェロの音色が美しく心に響く弾き方で素晴らしい…
2017.10.14
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ロシアから来たチェリストのボリス・アンドリアノフとピアニストのアンドレイ・ググニンの演奏を最前列席にて視聴してきました♪バッハの無伴奏チェロ組曲第3番、ストラヴィンスキーのペトルーシュカからの三楽章、サン・サーンズの白鳥、ラフマニノフのチェロソナタ全曲とヴォカリーズは魂のこもった気迫ある演奏でした…会場販売されていたチェロのCDを4枚入手し、Boris Andrianovにサインしてもらい握手する写真をチケットを手配してくださったクラビ舎の岡田さんが撮ってくださいました。
2017.10.02
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玉野にある音楽空間くらび舎にてプラティやドヴォルザークのチェロの曲などを試聴しました♪PLATTI:チェロ・ソナタ集第2集第1~6番 Cello Sebastian Hess 心地よい調べです。ドヴォルザークのもう一つのチェロ協奏曲(イ長調)と弦楽セレナードとは、アレクサンドル・ルーディンがチェロを演奏し指揮しています。何とも美しい響きです…
2017.09.23
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初孫のお食い初めをホテルグランヴィア岡山の吉備膳にてしました♪その前に岡山市北区京山にある尾針神社で御祓いを受け、写真館にて記念写真を撮りました。赤ちゃんの生後百日頃に、元気に育ってくれた喜びとこれからの成長と健康を願い、鯛や赤飯、お吸い物、煮物、香の物など口元に近づけ、赤ちゃんに食べさせる真似をします。箸に付いた仄かな味に赤ちゃんは口をモグモグして、母乳にない味わいを赤ちゃんは感じていました。
2017.08.11
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母の新盆に提灯や牡丹や百合の電飾などを我が家で灯し、母を出迎えました♪私の妹家族や母の妹夫婦、分家の叔母など親戚がお墓参りに来て、我が家で飲食しながら母を偲び歓談しました。賑やかなひと時に母も楽しんでくれたことでしょう。
2017.08.10
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ゴールデンウイークに母(享年85歳)の納骨式をしてオオヤマレンゲ大山蓮華を記念植樹しました♪父と一緒に清光園芸へ行き蕾のついた苗木を入手して丹原家の墓地に植えました。花芯がエンジ色と淡いクリーム色で花びらは白くて香りが良く母が想い出されます。水やりに行くとウグイスがホーホケキョ♪ホーホケキョ♪と木立の中から声をかけてくれます。
2017.05.22
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チェリストのウェン・シン・ヤンWen-Sinn-Yangさんが岡山フィルとチャイコフスキーTchaikovskyのロココヴァリエーションを協演、シンフォニーホールの最前列席で先日聴きました。彼はカール・ダヴィドフのチェロ協奏曲第1番と第2番につづいて、第3番と第4番も史上初のCD化をし、美しいチェロの音色だったので、直接、間近で視聴でき、おもいっきり拍手しちゃいました。アンコール曲は、バッバの無伴奏組曲第1番でした。今日は、玉野にあるクラビアにて、このCDをタンノイのスピーカーで聴き入って来ました…
2017.02.03
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ひと足早く春の訪れを告げる透けるセツブンソウ節分草と五分咲きのオトメツバキ乙女椿が、岡山市北区御津しとり紙工の群生地と御津金川の旭川西岸にある臥龍庵の御庭に咲いていました。
2017.02.02
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ニーナ・コトワNina Kotovaさんの最新CD(ラフマニノフ&プロコフィエフ:チェロソナタ集)の輸入盤を入手しました。チャイコフスキーの小品「ロマンス」と「瞑想曲」も収録されています。心地よく聴けるのはチャイコフスキー、味わい深いのは、ラフマニノフでした。
2017.01.23
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眠り姫になった母、ベートーベンみたいな髪型、運命が聴こえているのかな…付き添いお泊りして手を繋いで添い寝していましたが、朝になって、おはようと声をかけても、応答の言葉は無く、目を開けても半眼、目を閉じ眠っているような母…です。
2017.01.23
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今年は酉年、母が84歳になったので、父と子ども・私・妹と孫からお誕生日のお祝いです。一昨日、私は上京して母に付き添いお泊り、一晩手を繋いで一緒に寝ました。連れ合いが前祝にお赤飯を炊いてくれ、朝採りの夢の香イチゴも持参し、スプーンでつぶして、汁を母に飲んでもらいました。美味しそうに笑顔で味わってくれました。
2017.01.12
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12月30日、31日年明けの1月1日と母に付き添い、緩和ケア病棟の「恒子庵」に二泊三日してきました。母は眠ることが多くなりました。元旦は、6階の部屋から眺める初日の出が眩しく美しかったです。数口の朝食後も、すぐに寝たいようです。夜中は、呼吸音が気になり、私は眼が冴え、寝た気がしません。母の隣りに添い寝して、手を繋ぎ、ひと眠りすると、母は、ここはどこ?Kちゃんは?Mちゃんは?とあれこれ尋ね、受け答えをしたり、数時間おきの看護や介護ケアを受けながら、時を一緒に過ごしました。
2017.01.01
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三年前にガンを発症して以来、闘病生活を送ってきて、今夏から緩和ケアに移行し、今や終末期に入った母、見えないものが見えている、妄想なのでしょうが、象さんだったり、アリさんだったり、娘・妹が見舞いに行くと、光を浴び黄な粉を被ったようにキラキラして見えるので妖精が来たのかと想ったとか、母の妄想をあるがままに受けとめると、案外、母は笑顔の表情で話して聴かせてくれるものなんですね。
2016.12.24
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夏から緩和ケアを受けていた母の食が進まなくなり付き添いに行って来ました。昨晩は御粥を一口だけ、水どきした薬を飲むのに口内にためてしまい、看護師さんと私とで、ゴックン♪ゴックン♪ゴックン♪コールを一緒に繰り返し、5分ほどしてやっと飲み込んでくれました。お腹から栄養補給の点滴をしてもらっています。
2016.12.22
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ルノアールのオルセー美術館・オラジュリー美術館所蔵の作品展が、六本木・乃木坂にある国立新美術館にて8/22(月)まで開催中です。こころ温まる作風がいいなぁ…開催期間中にぜひ見に行きたいものです。俳優の石坂浩二さんと脳科学者の茂木さんとが、このルノアール展をテレビ番組で紹介しているのを、たまたま見ました。
2016.07.22
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抗がん剤も効かずガンマーナイフも放射線治療もできず生死の淵を彷徨い救急入院した母は、脳のムクミや腫れを取る点滴を受け一命をとり止め、緩和病棟へ入院、私は何度かお泊りの付き添いに上京し、そのたびに岡山の自宅の庭に咲くナデシコやガクアジサイ、ノウゼンカズラ、上臈花、大判草など山野草類を持参しました。 母は吉備高原の裾野で生まれ育った人なので、持参した素朴な味わいの草花を懐かしがり、きれいねえ…とウトウトしては眺め、ウトウトしては眺め、喜んでくれました。ナデシコは私の女学校・就実の校章だったのよなどと思い出話をいろいろ聴かせてくれました。大判でなく小判が何枚か家には在り、その一部を溶かして金歯にしてもらったことがあったそうです。
2016.07.06
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久しく妹家族と暮らす両親ですが、先日、母が救急入院して点滴などをしてもらい命をとりとめ、緩和ケアを受けることになり、ソファーベットに泊まれるので月曜から木曜まで、兄であり息子である私が付き添い申請をしたところ、水木の一泊二日の自宅への一時帰宅・外泊の許可が主治医と看護師長さんからおり、付き添いを体験しました。生きているものは、いつかは亡くなるものです。生命とは、そういうものです。親子の関係においても、命ある親は、いつかは子のもとを去る。順序が逆になることもあります。命の面白いところは、子には親の遺伝子が継承されていることで、子の存在の中に親は生き続けているといえそうです。肉体的な個体としての親は亡くなっても、子の遺伝子の中に親は継承され生き続けている、と思えます。孫についても同じようなことが言えそうです。御爺ちゃん御婆ちゃんの遺伝子は孫に存在のなかにも継承されている…おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、まご、といった関係が、なぜか親密でフレンドリーな関係になるのは、この遺伝子の継承、命のバトンタッチ、心身のリレーが影響している感じがします。個々の個体は、親から誕生し、成長して、人生を歩み、亡くなったとしても、子や孫がいるなら、その存在のなかの遺伝子として、生きつづける…親にたいして子や孫は、見送る立場に置かれたとしても、不在や喪失を悲しむことはなく、命ある間の苦楽にたいして、ごくろうさま、といった受け止め方をすれば良いような気がします。私が今居るのは、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんが、居てくれたからで、私をこの世に存在させてくれて、ありがとう、ということだと想います。
2016.06.23
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同居していた連れ合いのお父さんが亡くなり通夜と葬儀告別式の喪主を頼まれ、お見送りしました。7月31日夜の入浴中にクモ膜下出血を起こし、お盆頃から誤嚥性肺炎を発症したことが今回お爺さんが旅立つことになった遠因です。数年前から歯が欠けた、入れ歯があわん、腰と膝が痛てぇ、目が見えん、などなど噛めん、聞こえん、見えんと何かと不自由な暮らしぶりになり病院通いを一緒にしてきていました。日々の生活の中で、辛く苦しいとき、秘められた悲しさをパアーッと笑顔にかえる会話をする、ユーモアのある人でした。たとえば、数年前からお世話になっていたケアマネージャーさんが手すりをベットの部屋や廊下や風呂場などへ付けてくださったり、デイケアのリハビリサービスを活用する提案などで、何度か自宅訪問された際に、ちょっと体格の良い頼りがいのある人だったので、御爺さん本人は余り気乗りしていなかったのだけれど、次々に色んな生活機能が低下するので、「あんたは、でぇれぇ肥えとるなぁ、(頼りがいがありそうだからというニュアンス)デイケアやこう余り行きとうねぇけど、あんたに騙されてみようかなぁ」と言って、行くことになったことがありました。飾り気の無いゴツゴツした言い方ですが、御爺さん流に、ケアマネさんを信じてお世話になりたいです、というメッセージだったのを、居合わせた一同、思わず爆笑したものです。桃と葡萄作りに夫婦で励み、自然の恵みを享受しながら土と共に生きてきた人で、周りの人にとっては心の太陽みたいな人でもありましたから、家族や関わりのあった人たちの心の中に、この御爺さんは生き続けて行くと想います。
2015.09.06
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妹家族と一緒に暮らす87歳になる実父がステージ2の直腸がんになり切除手術をうけ気丈にリハビリ中です。離れて暮らす私には心配かけまいと前日入院の前の日に直接父から電話をもらい話を聴きました。事前検査のことは妹から連絡をもらい、検査結果の話がないので、言いにくい状態になっていることは想像していました。高齢ながら手術をうけリハビリに取り組む父の生きざまには、たいした意志力と気概の持ち主だなぁと改めて頭がさがります。9月6日日曜日には退院予定だそうです。
2015.08.29
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同居している84歳になる家人が入浴中に浴槽内で意識を失いイビキをかきだすなど、ただ事でないので救急車を呼び、ICUのある病院へ搬送され、救急対応の脳神経外科医が高度医療技術の画像を撮って、救急車へ同乗した私たち夫婦に説明してくださり、クモ膜下出血を起こしていることが分かりました。窮地を脱するため、高齢にもかかわらず、いちかばちか開頭して出血箇所をクリップ、あわせて溜まった血液を抜き取る手術をしてくださいました。8月12日現在、いまだ意識が戻っていません。連日集中治療室へ面会へ行き声かけをしています。術後2週間ぐらいで、今度は血管の収縮が起こり、血管が詰まる脳梗塞を起こす可能性があるそうです。
2015.08.12
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右目の黄斑にできたムクミが1年経った今も残存して、ものが小さく歪んで見え、ムンクの「叫び」のように、すれ違う通行人が異様に歪み細長く頭も小さく気味が悪く、車も前の普通車が何らかの事情で左目の視界が遮られると軽四のように小さく見え直線のはずが波打った画像になり、とにかく右目が疲れやすく、脳が両眼で見る映像を調整しようとしているのか、ものを見るのがシンドイ状態がつづいています。 この事態を改善するため、済生会病院眼科の瀬口先生の検査の結果、黄斑部に前膜が張っており、それが目薬や注射液の炎症をひかす効果を遮っているそうで、9月の16日に前膜を取りムクミをとる薬を注入する手術をすることになりました。 不安なのは、ムクミが慢性化したので、手術しても、さほど小さく歪んで見える症状が治らない可能性があるそうです。糖尿病が初期でも罹病歴が7、8年余り経つと治りにくいそうです。手術予約をしたものの、実際、手術してもらっていいものか、悩ましいです…
2015.07.29
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年明け早々JORDANというJazz&Cafeを岡山中心街・表町に見つけました♪音も雰囲気も良い…さっそく連れ合いと行って来ました。火曜から土曜の17時~24時までオープン。珈琲、紅茶、ノンアルコールビール(運転手→私)などは500円、グラスブランデー(連れ合い)やワインなどアルコール類は600円から。DUKE JORDANがピアノ演奏しているFlight To Denmarkの一曲目・No Problemに聴き入りました。スピーカーや真空管アンプなどはオーディオの専門家・是枝さんが音響設計したもので、生演奏のような迫力でした。主宰者の古川さんとも話が弾み、ふと時計を見ると2時間半余りが過ぎ、誰かさん「もう少し居たい~」なんて気にいっちゃってました。時々愉しみに来たい空間です…
2015.01.14
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晩秋の紅葉の季節、岡林信康「山辺に向かいて」いい歌です♪https://www.youtube.com/watch?v=5dCmlyURAF0
2014.11.29
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60歳代の生き方、暮らし方って「不自由さのなかの自由」って感じかな?!目が見えなくなって自動車の運転免許の更新に自信が持てず、眼科の医師に相談したのが、2014年の年初めのころでした。3月に白内障の手術を受ける決断をして予約したところ、手術は4か月先の7月の上旬でした。手術後、白濁はとれ、景色はセピア色の世界から透明感があり鮮明になりました。ところが私には近視と糖尿病があったので、手元の30~40センチのところに人工レンズの焦点が合うようになっており、そのあたりへ本や書類やパソコンの画面をもっていかないと、よく字や画像などが見えなくなり、きわめて不自由で、なかなか慣れられません。 また、右目の黄斑部に術後にムクミができ、ものが小さく歪んで見え、ムンクの「叫び」のシーンが日常化し、驚かされました。術後、2か月を経過した今は、新たなレンズのようになっていた浮腫みが周辺に吸収され、画像が少し大きくなり、術後の直後から続いていた歪みが、少し改善されてきた感じです。一応、新たなメガネをかけて検眼すると、左目1.2、右目1.0まで何とか見えるようになっています。術後、夏場で汗をかきやすかったけれど、炎症を起こすこともなく、やれやれ、といったところです。
2014.09.12
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7月3日に左目の白内障手術をうけ術後の5日に検眼したところ裸眼で0.2、レンズで矯正して1.5まで見えるようになり感動です♪さっそくスペアメガネをメガネ屋さんへ持参し処方箋による仮メガネ作製を発注しました。10日に目の診察をうけ、順調なら14日に右目も手術する予定です。朝昼晩就寝前と日に4回、抗生物質と消炎、化膿止めの目薬を5分間隔で3種類、術後のケアが大事で二か月間点眼するように指示されています。
2014.07.07
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7月に運転免許の更新ですが視力が眼鏡をして0.7以上見えないので、初期とはいえ白内障手術(3か月ほど前には70歳ぐらになってからと言われていた)を済生会病院の眼科で(小橋理栄先生から)すすめられ、61歳になる3か月ほど先に予約(成田亜希子先生執刀)がとれました。不安解消や視力回復、安全運転のため手術までに何かできる努力みたいなものがあればしたいです…
2014.03.29
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Windows XPから8へ買い換えましたが上手く使えるか不安です。タッチパネルは画面が部分拡大できて視力が落ちている私には見やすくなって重宝ですが、随分とパソコンが賢く多機能になっているのか、よく分からないところを押すと見たことのない画面に瞬時に変わってしまい、どうしていいか困ってしまいます。ともかく一日に画面を見るのに時間制限をして目を酷使しないようにしなくっちゃ…
2014.02.28
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視界がボヤケ視力低下が月単位から週単位、さらに数日ごとに進行中で、最近はチェロのCDを聴く日々でした…済生会病院の眼科の小橋先生によると網膜も多少小さなコブはあるものの綺麗で白内障も初期で特に異状はないそうです。メガネをかけても0.5しか見えていないので運転免許の更新は今のメガネでは無理、今年の7月が免許更新なので、しばらく様子をみましょうと、次回予約は3月28日です。2ヶ月も待てない気分です。
2014.02.02
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陽光に透けた白い花びらのスイセン水仙の原種が厳冬に映える♪東平島に在る山野草の栽培所である細堀園にて撮らせてもらいました。花の内側の世界では、寒風や寒気をまぬがれた雌しべや黄色い花粉をつけた雄しべたちが身を寄せ合い暖をとっているかのようです…
2013.12.31
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鼓の音色と凛とした勇姿に和楽器の美の世界を体感しました…最近、名取りを襲名した娘さんこと「あーやん」さんが出演するお囃子の演奏会にお誘いを受け、前の方の席で視聴し鑑賞する機会がありました。ふだんリズミカルでメロディラインに特長のある西洋音楽に耳が慣れていたので、和風の間合いをとり、気迫のこもった、精神統一のされた演奏に感動しました♪プライバシーを厳守したので代わりに上村松園の日本画を載せます。 今日の午後は「男のコミュニケーション」講座が午後からあります。そろそろ行ってきまーす。
2013.12.15
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冬の訪れを告げる白いサザンカ山茶花が我が家の庭に咲き始めました♪昨秋、娘の夫さんの御実家から頂いた鉢物たちのひとつです。お父さんが大事に育ててこられたものを御家を建てかえる際に譲り受けました。この冷え込みと寒さの中で咲くなんて、厳しい環境で華を咲かせる姿に勇気づけられ心が温まります。3週めになったゼンソクさん、なんとか鎮まっておくれ…
2013.11.24
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冷気がきっかけになったのか、一週間ほど前から持病のゼンソクを患って安静の日々を送ってます…胸に響く深い咳は生きた心地がしません。気管支拡張剤や咳止め、去痰剤などを服用しています。胃腸が荒れたのか、便秘も起こし、特大の医者処方の浣腸も人肌に温めて連れ合いにしてもらい、下剤も飲んで、それは解決しました。異常気象つづきの冬の到来に、健康管理に気をつけなくちゃと思う今日この頃です。 吉備高原にはツルリンドウのワインレッドに色づいた実が見られる季節でもあります。体調が恢復したら、あのツンッと尖った可愛らしい姿を眺めに行きたいものです。
2013.11.17
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厳父(明日86歳)の三兄弟の末の弟であった分家の御爺さん(享年80歳)が昨秋交通事故で亡くなり故人を偲ぶ一周忌がありました♪私の父は、二人の弟たちの仕送りを受けて東京の大学に進学できました。二人とも小学校卒で無学は恥ぞ!と事あるごとに周りにシミジミ語ってくれたものです。 父に道を拓いてくれた二人の叔父たちに私は深く恩義を感じて生きています。特に末広という叔父は実父に顔も性格もよく似ていました。集落のなかでは我利ガリと呼ばれ、自分の利益しか考えず地域の発展に非協力的でしたが、夜星が出るまで働き朝星が出ている時から働き(夜星朝星よぼしあさぼし篤農家の生き様)、特産の桃や葡萄は良いものを作ることでは信頼されていました。末ちゃん♪ありがとう…
2013.10.19
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吉備高原に咲くフシグロセンノウ節黒仙翁・今季有終の美♪朝夕の冷え込みに秋の虫たちの鳴き声も音量がしぼられ、秋の深まりが実感される今日この頃です。今週末には久々に私の両親が岡山にやって来てくれます。普段は妹家族と老親が同居しているので、再会が楽しみです…
2013.10.14
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9月29日京都にて第7回日本男性会議があり、男性支援と女性支援のネットワークがメインテーマになりました。ちょうど岡山にてヒートアップした状況からクールダウンした心象風景のなかで、再出発記念の御食事会とルール作りや儀式などをした若い御夫婦親子と御一緒させてもらった翌日のことです。心機一転、温かな家庭が築きあげていけますように… 折りしも庭に咲く白いヒガンバナ彼岸花が深まり行く秋を実感させてくれます♪今では残暑ならではの赤いヒガンバナの花盛りは過ぎ、野山や田んぼから赤色は姿を消しつつあります。
2013.09.29
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秋の訪れを告げる淡い瑠璃色のツリガネニンジン釣鐘人参が家の近くの野山に咲いてます♪今夏は猛暑で酷暑でした。セミの声から虫の音が聴こえるようになり、やれやれとホッとする今日この頃です。焦げ付きそうな緊張がとけ、気も緩みがちで、かえってケガや事故や病気などに気をつけなければ…
2013.09.08
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この日曜日、千葉県船橋市にある湊温泉の割烹老舗旅館玉川にて寛ぐ私妻妹両親♪私たち夫婦は還暦(娘が昨秋結婚)、妹も五十歳(息子も今春大学生)になり、両親とも八十歳代になったので、一堂に会して、良い年の重ね方ができていることを祝い美味しいお刺身を中心にした料理を堪能してきました…
2013.06.24
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掌サイズの世界に宇宙を眺めるが如き松島巌さん夫妻作「紅彩水玉文有脚杯」をギャラリー矢吹にて入手しました♪土曜日の午後に連れ合いと一緒に個展会場を訪れると松島夫妻がいらっしゃり、しばし会話を愉しみました。水玉文様は巌さんの脳裏にはオリオン座を想起したそうで、橙色は三千代さん好みの夕焼けだったみたいです。かえってコアガラス制作の制約が創造の喜びになる面白さが、福沢翁が言う自由は不自由の際に生ずといった逆説的な達見に観られる人生の妙味と重なる気がしました…
2013.06.22
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「古代ガラス-色彩の饗宴-」MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町)へ連れ合いと土曜日に行きました♪午前9時ごろ家を出て、岡山から京都まで約1時間新幹線、琵琶湖線にて石山まで約13分、帝産バスに約50分乗り、お昼前に到着、解説付きのヘッドホンを借り、ゆっくり3時間ほどかけ展示作品群の美しさを堪能しました。 おめあての松島巌さんのコアガラス たまもひ(古語で美しい器)の特別展示コーナーが見ごたえがありました。メイン会場では、イランで出土したアラバスター文瓶に二人してうっとり、2000年の歳月の流れの中で、色ガラスを組み合わせて作ったモザイクガラスが溶けて重なり合い、マーブル(大理石)のような風合い出しつつ、天然の大理石ではありえないような色彩に感動させられました…
2013.06.09
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ササユリ笹百合が白い花びら(頬)を淡い桜色に染め今夏も吉備高原にシライトソウ白糸草と共生して良い香りを放っています♪シライトソウは清楚な上品な香り、ササユリは少し妖艶な匂いがする感じです。この時季の自然界からの極上の贈り物に想えます…
2013.06.04
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新緑の眩しさが際立つ高梁に在る風流なカフェレストラン紅緒(benio)の中庭を眺めていると、自然界に宿る植物たちの命の輝きが何とも感動的で美しい♪ 冬から春へ、春から夏へ、この時季の移り変わりは、特に生命の自己成長力を感じさせられます。 【問題のある男性は変わらない!】と断定する人が居るけれど、命あるものには自己成長力があるものの、「光」や「水」などを遮断したままでは成長できませんが適度に「光」や「水」の条件が備わっていけば成長し変化していくものだと私は思って相互成長的に生きてきました… 問題男性の男性問題は確かに気づきにくく問題解決は困難をきわめます。しかし、問題男性は変わらないと言い切る人は、残念ながら男性が変わるための取り組みをした経験が無くて仰っているのではないか。たとえば、男性の変化に懐疑的であった原宿で開業されている信田さよ子さんも、御自身が男性向けのグループワークをすることで、男は変わらないとは断定されなくなった、微妙な違いはあるにしても実践者の感覚は響き合うと想います。
2013.05.18
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ジャコウアゲハチョウ麝香揚羽蝶?!が山野草栽培所の細堀園へ飛来してきました♪母の日のプレゼントを贈りに訪れていた時に、ヒラヒラ♪ヒラ♪と花の蜜を吸いにやってきたのです。贈り物にはヒメシャガの紫と白の寄せ植えを近藤さんに作って頂きました。このアゲハは今まで見たことがありませんでした…
2013.05.12
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吉備高原にイチリンソウ一輪草たちが今季も花盛りです♪御津金川から西へ数キロドライブした山際に群生地があり、今春も夫婦で訪れ、車を停め、山道をトコトコ30分ほど散策しながら、しばし佇んでは眺めて愛らしい花姿を楽しみました…こんな山野草たちと共存して暮らせることに幸せを感じます。
2013.05.08
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ルリイチゲ瑠璃一華の美しさは此の世で出会えて良かったなぁ…と思える感動的な存在のひとつです。所により少し青紫に濃淡があります。御津の旭川沿いに自生する、この写真に撮ったルリイチゲたちは深い神秘的な彩りが魅力的です。
2013.03.30
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待望の春が訪れ面会交流が4月から始まるTさんが海を越え遠路はるばる3月第3日曜日開催の男のコミュニケーション講座へ久しぶりに参加してくれました♪数年ぶりのお子さんとの再会になるので親子にとって愉しい思い出づくりになっていくことを祈っています。ルリイチゲが春の陽光を浴び吉備高原に気持ち良さそうに咲く今日この頃です。
2013.03.19
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