京都探訪

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August 6, 2005

豊臣秀吉の出世稲荷神社

テーマ：京都。(6131)

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祭神は三石大神を祀ります。

開運出生、衣食住、地位名望、衆人愛敬・農工商その他一切の生業に大繁栄・延命長寿と病気平癒、千客万来、武運長久、善知識、金銀財宝と10種類もの福が授かるといいいます。

1587年（天正15）とよとに秀吉が聚楽第の創建とともに、
邸内に祀った稲荷社がはじまりです。

翌年　御陽成天皇が聚楽第に行幸し、盛大な催しが営まれ、このとき稲荷社に参拝した天皇は、この神社に出世の称号を与えました。

大名や公家の開運出世祈願の社として栄え、江戸前期の1663年（寛文3）に現在地に移されました。
江戸時代中期には隆盛を極め、鳥居の数も329本にも達したと言われています。

小さな境内であちこちで工事をしていたので、よく見られませんでした。

出世稲荷-1