まさに・・。

台座にはコケがないのに・・と、不思議な感じがします。
それにしても、道真公をまつった寺社というのは
いったいいくつくらいあるのでしょう。
(August 28, 2005 12:04:46 AM)

000000

HOME | DIARY | PROFILE

【フォローする】【ログイン】

京都探訪

< 新しい記事

新着記事一覧(全189件)

過去の記事 >

August 26, 2005

菅原道真が降り立った登天石　　水火天満宮

(6)

テーマ：京都。(6131)

カテゴリ：カテゴリ未分類

石の鳥居をくぐると小さな境内が現れ、左手に社務所、その奥に拝殿があります。右手に登天石と出世石があります。

923年（延喜元年）延暦寺の専意僧正によって開かれたとされています。
菅原道真を祀ります。

水火天満宮ー登天石1

登天石
道真は903年（延喜3）、太宰府で不遇の生涯を閉じました。
死後、都では天変が相次ぎ、道真左遷を画策した藤原一族が変死し、藤原時平も亡くなり
人々は道真の怨霊のせいだと信じ、醍醐天皇は専意僧正に祈祷を依頼しました。雷鳴の中、尊意は宮中に急ぎましたが、賀茂川まで来ると突如として水位が増し、町へと流れ込みました。
尊意は天に向かい数珠をひともみして祈ると、水は真っ二つに分かれ、一つの石が現れ、上には道真が立っており、やがて道真の霊は雲に消えていったと言います。

水火天満宮ー登天石2

千年も続く伝説です。
苔がつき烏帽子が折れたような形をして不思議な雰囲気を漂わせています。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

Last updated August 26, 2005 08:30:49 PM
コメント(6) | コメントを書く

■コメント

Re:菅原道真が降り立った登天石　　水火天満宮(08/26)

Ｋａｎｏｋｏさん

確かに、苔が良い雰囲気出してますね･･･(^ー^;)
千年も続く伝説が残っているなんて、さすが京都！
京都の町は、どこに行っても色んな伝説・逸話が残ってそうですね♪ (August 27, 2005 01:49:04 AM)

返事を書く

Re[1]:菅原道真が降り立った登天石　　水火天満宮(08/26)

roky17 さん

Ｋａｎｏｋｏさん
有難うございます。
ちょっと不思議な苔の付きかたをしています。
幾多の大火で多くの社寺が焼けましたが、伝説は語り続けられます。
伝説・逸話は沢山ありますが、信じられないものも数多くありますよ。（笑） (August 27, 2005 10:20:32 AM)

返事を書く

苔がつき烏帽子が折れたような形

エアプランツ0441 さん

Re:苔がつき烏帽子が折れたような形(08/26)

roky17 さん

エアプランツ0441さん
有難うございます。
全国で13000から14000ととも言われています。
大変な数ですね。
(August 28, 2005 08:20:18 AM)

返事を書く

すごい。

エアプランツ0441 さん

そんなにも。。

本日も　町内清掃で天神さまにいってきたところです。
じつは・・大宰府を戦国期に
支配していたことがある秋月氏が、
秀吉の命で日向の国に国替えになったんです。
そのときに、大宰府天満宮の御神体を
かついでもってきちゃったらしいんですね、これが。
その御神体が、町内の天神様というわけです。

とってもとっても、ちいさいんですけれど、神社は。
自分の先祖も、そのじぶんに　こちらにうつってきた
クチです。
(August 29, 2005 01:54:21 AM)

返事を書く

Re:すごい。(08/26)

roky17 さん

エアプランツ0441さん
有難うございます。
その天神さまのご神体は由緒ある大宰府天満宮のものですか。
日向天満宮になっていたかもしれませね（笑）
エアプランツ0441さんのお家の歴史も古いのですね。 (August 29, 2005 08:59:56 AM)

返事を書く