さと式 子育て(昔ながらの育児法)

3回目の帝王切開


ちょっと出産記録を。

ちょっと痛い話です(゜-゜)。

花ちゃんやベビちゃんがのちのち読んで怖がるといけないから
後日、文章を書き換えると思いますが、

《母ちゃんの頑張り踏ん張り記録》編です。

傷みに強くない方は読まないでください。




実は、今回はあまり麻酔がききませんで(*´д`*)
下の方はききましたが、おへそに近い方は…((((゜д゜;))))。

それはもう大変でした。
むちゃくちゃ痛かったです(笑)。

人生始まって以来、
それこそ私自身のへその緒を切って以来
はじめて経験する痛みだったもので
びっくりしました。

まるでハサミでお腹を切るようなリアルな痛みだったり、
メスでギコギコ切られるような傷みだと思ったら
その通りだったらしくて、
まぁほんとによく我慢しました。

花や輝2人の出産時の麻酔の先生とは別の先生だったのですが、
術後、よく頑張ったとほめてくれました。

赤ちゃん誕生後は麻酔を増やしてくださったので、ちょっとは楽でした。

ハードボイルドな職業柄(笑)、
大抵の痛みやショックには我慢できる根性があると思ってましたが
あらためて、母はツヨシ!と自分のことながら感心しました(*^_^*)。

子どもを産むことには多かれ少なかれ痛みが伴うものですから、

赤ちゃんのためならナニクソ~と歯を食いしばり頑張りましたが、

あの痛みを乗り越えたなら今後私の人生、少々のことがあっても、
絶対乗り越えられると確信しました(*^_^*)。おほほ。

痛みを感じ朦朧としながらも、
古事記にあるようにイザナミが火の神を産んで火傷を負った話や
コノハナノサクヤヒメが神意を問うために、
産屋に自ら火を放ってその中で子を産んだ話などを思い出しながら
私も、この状態で産めるなら、火の中ででも産める気がする
なんて、いきり立つというか奮えたちました。

痛みって燃える感覚と似てるなぁーとも感じました。

とはいえ、そりゃぁもう痛かったですぅ(つд`)ポロポロ。

今までの手術では、
手術台に腕や足が固定されてることすら気づかないほどでしたが
今回は腕も足も、固定具を引きちぎらんばかりに
力が入っちゃってたようです(*´д`*)。

そのあまりに強烈な痛みのおかげで
うまい具合に脳内麻薬が分泌されたのか(ほんとかどうかわかんないですよ(・∀・))
実は術後2日間、お腹の傷の痛みが感じられませんでした。
後陣痛の痛みだけ。
だから楽だったんだなぁ。看護師さんも助産師さんも驚くほどに。

痛み止め一回、座薬二回だけですみましたから。

3日目になって、あれ?お腹の傷が痛いなと気づいてからは、
びっくりするほど痛くて、
笑っちゃいました。
ついでに全身筋肉痛。

おとついの疲れが今日でるなんて、んもう~♪
年だなぁ。(≧∀≦)

と、まぁ36歳にしてまた人生初の体験をしたわけですが
人生いろいろというか
順調な時にも、たまに色んなトラップがあちこちに仕掛けられているもので
それもこれも経験。いかすもころすも自分次第といいますか

なんというか、
とにかく無事でよかった~ということです。

はぅ~、ほんと無事に赤ちゃん抱けてよかったです(*^_^*)。

今回は両卵巣とも異常なし♪
ちなみに子宮の中もきれいだったらしくて
先生や看護師さん助産師さんに、
ほんまにきれいやったわ~といってもらえてよかったです。

先生から四人目産めるで!と御墨付きいただいたので
また授けてもらえるならぜひ、またこちらのスタッフみなさんなお世話になりますm(_ _)m。
次回は思いっきり麻酔かけてくださいませ。














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